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2025/04/30 小川高校日記
ミャンマー地震募金活動を行いました!
3月28日にミャンマーでマグニチュード7.7の大地震がありました。
そのことを受けて、生徒会やボランティア部、国際交流同好会、その他生徒有志を募り、ミャンマー地震のための募金活動を校内外で実施しました。
集まった有志生徒は37名。
実施するにあたって、事前にミャンマー地震に関するニュース動画を見たり、新聞記事を読んだり、日本に住むミャンマー人の方のお話を聞くなどの事前学習も行いました。
募金は校内で2回行ったほか、町田駅や成瀬駅前でも行いました。
その結果、なんと【51667円】も募金額が集まりました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
参加した生徒の感想を一部共有します。
「私はこの活動で初めてミャンマーで地震があったことを知りました。日本であっても大規模な地震で、しかも地震に対する意識が高いというわけでもないミャンマーで起こったことを悲しく思いました。 日本に住むミャンマー人の方の話を聞いて、ミャンマーの医療や耐震などの現状、また政府(軍)の対応を知り非常にショッキングな話だと感じました。今の自分では直接的に関われることではないから他人事になってしまうけれど一刻も早く復興し、いい国になってくれることを願います。 今回、私は町田駅にて募金活動を行いました。正直あまり募金してくれないだろうと内心思っていたけれど、少しだけどと入れてくれる学生から千円札を入れてくださった大人の方もいて、案外たくさん集まったしやりがいのある仕事だと思いました。一緒に募金活動をした友達の中学の時の先生や、ミャンマーが母国だという方など様々な出会いや繋がりを感じて、また人と関わるボランティア活動をしたいと思いました。」
「私は最初、異国の事だし知らない人もいる中での募金は難しいだろうという気持ちでミャンマー募金プロジェクトに参加しました。しかし、活動を通して日本に住むミャンマー人の話を聞いたり自分でもミャンマー地震について調べていくうちに、現状のミャンマーの状況やそこに住んでいる人達の思いを知って何としてでも成功させたいと思うようになりました。活動では町田駅での募金活動に参加したのですが、老若男女問わず沢山の人が協力してくれて色んな人がミャンマーについて考え支えたいと思っていることが伝わりました。今回の活動を通して協力すべき点や私たちでも支えられる事がまだまだ沢山あるのだということを学べました。今後は貧困国や困っている人達へのサポート(募金以外にも実際の触れ合いなど)もしてみたいです。」