校章

東京都立小笠原高等学校

特色

世界自然遺産の地で環境保護を学び
進路実現ができる学校

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世界自然遺産の地

世界自然遺産の小笠原諸島にあり、東京から南に1000キロ、クジラ・イルカやアオウミガメの泳ぐ真っ青な海の真ん中にあります。地域の特性を生かし、体育の授業ではウインドサーフィンに取り組みます。

02

つながりが深い学校

本校は全校生徒が50名弱で、少人数ゆえに教師・生徒間のつながりが深い学校です。世界遺産小笠原を広く世の中に発信し、将来活躍するそれぞれの場から小笠原に還元できるよう、教育活動を行っています。

03

充実した施設

近代的な施設、設備の整った武道場棟、夜間照明付きのグラウンド、地域の方にも開放されている図書室など、島内有数の設備が整っています。一般にも公開され地域の大会会場にもなっています。

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本校のカリキュラム

本校は、主体的、対話的で深い学びの実践を行っています。

進路に合わせた学習

1年生は基礎基本を徹底させ、2年生から「文系、理系、教養系」の類型を設定、3年生では多様な選択科目を配置し、進路に合わせた学習ができるようにしています。

土曜講習・検定講習

生徒の希望に合わせて20講座以上を開講しています。国語、数学、英語、地歴公民、理科の受験対策から各種検定対策、定期考査対策など授業の補習まで生徒の実力と希望に合わせた講座が用意されています。

一貫したキャリア教育

地域の特性を活かした自然環境保護に関する教育活動を展開しながら、大学進学から就職まで生徒全員の進路実現をめざしています。

総合的な探求

本校では「総合的な探究の時間」において「地域の食をめぐる問題」や「海に関わる仕事」などのオリジナルの探究学習を実施しています。

本校の学生たちの取り組み

本校は、生徒が主体的に様々な取り組みを行っています。

自然保護活動

海岸清掃や植樹による緑化運動、外来種駆除など長年にわたる地道な環境保護活動が認められ、平成28年には環境大臣表彰を受けています。

生徒会活動

生徒の視野を広げ、意識・意欲を高め、島しょ高校生のつながりを深めるなどリーダーを育成しています。

部活動

本校の部活動は大変活発です。加入率は100%を超え、ほとんどの生徒が2つから3つの部活動に所属し、積極的に活動をしています。

地域とのつながり

小笠原地域の小学校や中学校、そして地域と連携を図っています。6月のビーデ祭と10月の小中高連合運動会が最も活発で、地域とのつながりや生徒同士の絆を深めています。