制服・校章・校歌
制服
落ち着いた深みのあるチャコールグレーの生地(夏・冬服とも)
リボン・ネクタイは、エンジベース(女子は両方着用可)
女子のジャケットは、プリンセスラインをとり、美しいシルエット。スラックスの着用も可能。
セーター・ベスト(それぞれ紺・白・グレーの3色)も指定の物を着用し、統一感を持たせている。
校章
学校所在地である江東区でよくみられ、都民の鳥としても親しまれている「かもめ」をモチーフとしました。
わが国の古今のアートやサブカルチャーにみられるような、日本人の造形感覚をよくあらわすキャラクタライゼーションの手法をとり、生徒をはじめ一般の人びとにも広く親しまれるような現代的なエンブレムであることを目指しました。
法被を羽織って羽ばたくかもめの姿は、生徒に下町の伝統を愛し、自分の国や地域の文化に誇りをもって、広く世界に羽ばたいてほしいという教職員の願いをあらわしています。
校歌
●作詞 小久 保正巳・山本 幸正 ●作曲 山本 幸正
- 1
- 朝の光に輝く 隅田の水面(みなも)
行き交う人は誰も 足早に過ぎてく
自分の言葉さがし 立ち止まれば
運河の先ははるか 海へと開いている
いま漕ぎ出そう あの海原へ
いま心に 櫂(かい)を抱いてひとり - 2
- 下町(まち)の匠は息づく 今でも豊かに
人から人へ永久(とわ)に たゆみなく伝える
自分の行く手照らす 地図を辿(たど)れば
時の重なり遠く 過去へ誘(いざな)っている
いま旅立とう あの確かさへ
いま心に 愛を抱いてきみと - 3
- 潮の香りがただよう 岸辺の公園
かもめは翼休め 機会(とき)を待つのだろう
自分の夢を信じ 羽ばたけば
風に向かって高く 未来(あした)へ舞い上がる
いま飛び立とう あの大空へ
いま心に 翼抱いてともに - いま飛び立とう あの大空へ
いま心に 翼抱いて
大江戸高校の校舎(にわ)から