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2026/08/02 日々農産
GE-NET20【グローカルプロジェクト】マレーシア海外研修3日目
マレーシア海外研修3日目の午前は、クアラルンプールにある日本語学校「ILOHA Culture Centre」を訪問し、現地の小学生から高校生までの生徒の皆さんと交流を行いました。


今回の交流では、本校生徒が日頃の授業や実習で培ってきた知識と技術を生かし、一緒に花束づくりに挑戦しました。


言葉が違っても、花を手にした瞬間に自然と笑顔が広がり、色や形を相談しながら作品を完成させる姿は、まさに国境を越えた共同作業そのものでした。花を通して心がつながり、教室には温かな空気が流れていました。

完成した花束を手に記念撮影を行った後は、お互いの学校生活や将来の夢について語り合いました。最初は少し緊張した様子だった生徒たちも、交流が進むにつれて打ち解け、笑顔と笑い声が絶えない時間となりました。

交流の最後には、農産高校の生徒たちが校歌を披露しました。異国の地で響く校歌には、農産高校で学ぶ誇りや仲間への思い、そして日本を代表して学びに来ているという責任感が込められていました。現地の生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、歌い終えた瞬間には大きな拍手が送られました。

花を通じて心を通わせ、歌を通じて思いを伝える。言葉だけではない交流の力を実感できた時間でした。

GE-NET20が目指すグローカル人材とは、地域に根差しながら世界とつながることのできる人材です。今回の出会いは、生徒たちにとって世界の広さと人とのつながりの温かさを感じるかけがえのない経験となりました。
午後は、テムアン文化情報センターを訪問し、現地に受け継がれてきた伝統文化や暮らしについて学びました。

生徒たちは展示や説明を通して、テムアンの人々が自然と共生しながら築いてきた知恵や価値観に触れ、異文化への理解を深めました。

その後は、農業体験を実施。キャッサバやタピオカの収穫・繁殖について学び、さらにクウシンサイの苗の定植作業にも挑戦しました。

マレーシアの伝統農業を体感し、生徒たちは現地の方々と交流しながら、一つ一つの作業に真剣に取り組んでいました。


そして、バナナのほかにジャックフルーツ、ランブータンなど、日本ではなかなか味わえないフルーツ、「真夏の果実」がテーブルいっぱいに並びました。



初めて目にする果実に驚きながらも、一口食べるたびに笑顔が広がり、生徒たちはマレーシアの豊かな農業と食文化を全身で感じていました。


同じ「農業」を学ぶ仲間であっても、環境が変われば育つ作物も、栽培方法も、人々の暮らしも大きく異なります。しかし、作物を大切に育て、地域の未来につなげたいという思いは世界共通です。このプログラムも、GE-NET20実地協働型を象徴するような学びの時間になりました。

夕方はセントラルマーケットを訪れました。昼間の研修とはまた違った表情を見せる街並みの中で、生徒たちはマレーシアの「今」を肌で感じる時間を過ごしました。





★興味を持たれた中学生の皆さん、ぜひ学校見学会におこしください!