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2026/02/20 日々農産
【園芸デザイン科】温室竣工間近です!
ガラス張りの温室に映る空の青さが、日ごとに濃くなっていく。
まだ足場の残るその姿、新しい季節を待ちきれないように静かに佇んでいる。

今後は、センサーが光を放ち、温度、湿度、土壌の水分量などの環境データが蓄積され。
見えなかったものが「見える」ようになる。
経験と勘に頼っていた世界に、新しい精密さが宿る。

葉の色の変化に気づく瞬間、苗の成長に小さく頷くしぐさ、土に触れたときの安心する感覚。
最新技術と、生徒たちの手のぬくもりが、この温室の中でひとつに混ざっていくことであろう。

そして、温室の隣に建ち上がった小さな販売所。
これから並ぶものたち”のための余白が広がっている。
ここに並ぶであろう草花や野菜。生徒たちは汗を拭いながら手入れをした生産品を
お客様のことを考えながら調整し陳列していく。日々の実習の積み重ねの証だ。

完成まで、あとほんの少し。
ガラス越しの光が農場にこぼれるたび、
この場所が未来へと開いていく音が聞こえる気がする。

温室の扉が開く日、それはきっと、学校の新たな顔が増える瞬間となる。