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2026/01/13 日々農産
千葉大学園芸学部の見学会を行いました
12月26日(金)、園芸デザイン科の生徒5名が千葉大学園芸学部の松戸キャンパスの見学を行いました。
キャンパスの見学会と研究内容や大学生活に関する説明の二部構成で、大学とはどのような場所かについての理解を深めました。
前半は、学部生や大学院生の方々の案内のもと、キャンパス内の様々な施設を見学しました。
まず見学したのは実験温室です。
農産高校にも充実した様々な温室がありますが、それをも凌駕する温室の数に圧倒されていました。

中でも本校の生徒たちが興味津々で見学していたのは、世界各国のアスパラガスが栽培されている温室です。
アスパラガスというと、お店に売られている小ささのものを思い浮かべますが、世界には、木のように大きく成長するものもあります。
これらの品種は食用には適しませんが、いずれ、私たちの食卓に並ぶ品種へ耐病性や気候変動への耐性を持たせるカギとなる可能性があります。
また、宇宙での植物の栽培を可能にするための研究も行っている施設もあり、生徒たちは目を輝かせて説明に聞き入っていました。

後半は、園芸学部で進められている研究について説明を受けました。農作物の栄養価や色彩などの品質向上を目指した研究内容の説明の中には、高校の授業で学んだ用語も数多く登場し、高校での学びが社会や研究の現場へとつながっていることを実感する機会となりました。
また、本校の生徒からも農産高校の生活について簡単にプレゼンテーションを行いました。普段の学びについて、体験談を交えて堂々と発表することができました。

最後に、案内を担当してくださった大学院生の方から、「目標を持ち、それに向かって日々できることを積み重ねてほしい」という励ましの言葉をいただきました。今回の見学は、生徒たちが自身の将来や学びについて考える、貴重な第一歩になったのではないでしょうか。
最後に、ご多忙の中、丁寧にご案内・ご説明をしてくださった千葉大学園芸学部の教職員ならびに学生の皆様に、心より感謝申し上げます。この経験を糧に、生徒たちがそれぞれの目標に向かって成長していくことを期待しております。