ニュース
2026/01/07 日々農産
マレーシア研修旅行(5日目) -旅の余韻・成長・変化—
機内で目を覚ますと、窓の外には深い青と、かすかに白んだ夜明け前の空が広がっている。
「もう日本に戻るんだ」と思った瞬間、胸のどこかがじんわり熱くなる。

昨日まで過ごしたマレーシアの空気、光、匂い、声。全部がまだ身体に残っている気がした。
■ 成田空港に着いた瞬間
6:25。外気はマレーシアより冷たくて、その空気に触れたとき、“帰ってきた” と同時に“戻ってきてしまった” という気持ちが交錯する。

荷物を受け取りに行く通路を歩きながら、ふいに自然公園の湿った森の匂いが蘇る。

広大なエビ養殖池、筑波大学のキャンパスで触れた最新の電子顕微鏡。
日本に帰ってきたのに、心はまだ少しマレーシアにいた。
■ 解散前の空気
解散式。生徒たちの顔を見ると、どこか少しだけ大人びて見えた。

「楽しかったな」「もっといたかったね」そんな言葉を交わしながらも、一人ひとりが胸の内で“自分はこの旅で何を感じたのか”“これからどうしたいのか”をそっと考えているようだ。
この旅で見た景色は、スマホでは撮れない“心の写真”として残った。
■ 最後に
マレーシアで感じたこと、出会った人、触れた文化。
それらは全部、“特別な出来事”ではなく、これからの人生の中でふとした瞬間に背中を押してくれる「自分の一部」 になると思う。
旅は終わったけれど、そこで芽生えた “好き”“気づき”“挑戦したい気持ち” は、これから続く毎日の中で育っていく。
今日からまた始まる日々を、少しだけ変わった自分で歩いていく——
そう思えた5日目の帰国だった
クアラルンプール国際空港出発前、現地ガイドのヨウさんと記念撮影。再会を楽しみにー

文責・副校長 金子