ふれあい動物広場での実習が始まりました！

5/23(金)の3年生の選択授業「生物活用」では、農産高校の隣にある上千葉砂原公園のふれあい動物広場で実習を行いました。

「生物活用」の授業では今年度、６回にわたって動物広場での実習を行います。
初回にあたる今回は半年間一緒に勉強を進めていく飼育員の方々の紹介とオリエンテーションを終えて、少しだけ体験を行いました。

今回はモルモットの名前の記憶とポニーのブラッシングを行いました。

ふれあい動物広場で飼育されているたくさんのモルモットにはもちろんそれぞれ名前がついています。
グループに分かれてそれぞれ一部屋ずつモルモットの名前の把握と記憶を行っていきました。
写真付きのカードを見ながら、10分ほどでそれぞれの部屋にいる全てのハムスターの名前を暗記することができました。
今回生徒が覚えたのは一部屋分だけでしたが、飼育員の方々はすべての部屋のハムスターの特徴と名前を覚え、それぞれの個体の健康状態を把握しています。
改めて動物を飼育管理する大変さを実感できたのではないでしょうか。
　

続いてポニーのブラッシングを行いました。
初めて馬に触れる生徒もおり、体の温かさや意外な感触に驚いていたようでした。
生徒たちのブラッシングを受けてポニーたちも気持ちよさそうな顔をしていました。

生徒たちはこれより約半年かけて、モルモット、ウサギ、ポニー、ヤギ、ブタなどのより詳しい飼育管理の方法を学んでいく予定です。