全国学校・園庭ビオトープコンクール2021

「全国学校・園庭ビオトープコンクール2021」で日本生態系協会賞を受賞しました。

東京の水生植物プロジェクトチームが「全国学校・園庭ビオトープコンクール2021」（公益財団法人日本生態系協会主催）で、特に優れた取り組みを行った学校・園庭を表彰した「日本生態系協会賞」を受賞しました。

本校には、約20年前に、東京の低湿地を再現し制作されたビオトープがあります。制作から約20年が経過し、端の方から草原や湿地へと遷移しつつあるビオトープを、本来の姿を取り戻すために、3年前より、かい掘りやアシの刈り取りなどの整備を進めて来ました。その結果、環境省レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているシャジクモがシャジクモ帯として出現しました。この活動が評価され、今回の受賞につながりました。