校章

東京都立農業高等学校 定時制

学校からのメッセージ

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校長挨拶

東京都立農業高等学校長 並川 直人 写真 東京都立農業高等学校長 並川 直人

令和6年4月1日に第25代校長として着任いたしました、並川 直人です。

本校は明治42(1909)年、東京府北多摩郡立農業学校として創立しました。昭和23(1948)年、学制の改革により東京都立新制農業高等学校と改称され、全日制課程に農業科、園芸科、農産製造科、家庭科、定時制課程に農業科が設置されました。昭和25(1950)年、東京都立農業高等学校と改称、定時制課程に普通科が設置されました。その後、昭和37(1962)年、定時制課程農業科を食品化学科と改称し、現在に至っています。
教育目標「農業教育と普通教育を基盤に、環境教育や地域貢献活動等を通して、人類の幸福や自然との調和を目指し、持続、発展可能な循環型社会に寄与する人材を育成する。基礎的・基本的な内容を確実に習得させるとともに、豊かな個性や創造力を伸張させ、自立の精神を養い、他者への思いやりをもって、未来を切り拓く人材を育成する。」のもと、次の3つの目指す学校像を掲げています。
第一は、普通教育を基盤に、農業の専門教育や環境教育、地域貢献活動などを通して、スペシャリストとしての基礎基本を身に付けるとともに、確かな学力を身に付ける学校。
第二は、実験・実習や奉仕体験活動等体験的学習を意図的、継続的に行い、自ら学び、考え、課題を解決できる人材を育成する学校。
第三は、本校の伝統と規律を重んじ、明るく、たくましく、思いやりがあり、社会の変化に主体的に対応できる人材を育成する学校。
このような教育理念のもと、生徒は、農業教育および普通教育を通じて、一人一人の将来の夢の実現、価値を創造し社会に役立つ人間になることを目指して学校生活を送っています。また、卒業生が築き上げてきた本校の伝統と校風を受け継ぎ、発展させるよう、学校生活を送っています。さらには、生徒は、真面目で優しい心を持つとともに、互いに切磋琢磨しながら日々努力することにより、成長しています。
このホームページをご覧になって、農業高校定時制課程に少しでも興味・関心をもたれましたら、是非ともお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。