進路指導・支援
Ⅰ 本校定時制課程の進路指導
「なりたい自分になる」を軸に様々なキャリア教育の実施を行っています。
Ⅱ 進路指導部の役割
「① 一人一人に適したきめ細かい指導・・・面談を通して本人の意向を確認し、支援します。
「② 将来について考えるきっかけの提供・・・ガイダンスをはじめとした進路行事の充実を充実させています。
「→「なりたい自分」の発見から実現まで総合的に支援します。
Ⅲ 進路指導の取り組み
A 発行・活用
① 進路通信・・・学期終了ごとに、職場体験やオープンキャンパスの情報掲載、目標設定を行うことで、進路に向けて意識づけします。
② キャリアパスポート・・・全学年を対象に、行事の振り返りを記録することで、キャリア形成を支援します。またそのデータを教員に共有し、指導や面談の場で活用します。
③ レディネステスト
- 第2学年を対象に生徒の職業に対する準備度(レディネス)を把握するための検査を行い、生徒の職業意識に関するイメージを図ります。
④ 一般職業適性検査
- 第3学年を対象に「言語能力」「形態知覚」「空間判断力」など9つの項目の力を図り、適切な職業を選択するために、自己理解を深めます。
B 講演・ガイダンス
① 進路ガイダンス
- 外部講師による進路講話を行い、その後学校別・業種別の分科会と相談会を行います。
② 先輩懇談会
- 本校卒業生を招いて、自身の進路活動について語ってもらい、質問等を通して、将来の自分を具体的にイメージする。
③ キャリア支援期コース・就職活動準備支援期コース(1,2,3年対象)(ハローワークによる)
- 働くことの意義や職業に関する情報の提供
- 就職活動の知識やマナー講座
- 面接指導(主に3年生対象)
④ リスクマネジメント講座
- 生徒が卒業後安全に社会に出て働くことができるように、労働する際に知っておくべきことや、実際のトラブル例を知識として身につけていきます。
C 学校・職場体験(希望制)
① 職場体験(インターンシップ)
- 夏休み期間に最大5日程度、仕事現場を体験し、仕事の魅力ややりがい、意義や専門性を学ぶことで将来の進路選択に役立てます。
② 専門学校体験プログラム
- 専門学校と高等学校の連携教育事業で、2~5日程度の専修学校の特性を生かした実習体験により職業意識を高め就労観の育成を促します。