制服・校章・校歌
制服
制服(校服)は武蔵高等学校・附属中学校の集団全体を表わすと共に、同じ学校で学ぶ者の連帯のしるしです。世界に羽ばたくリーダーを目指す教育目標をデザインに反映し、国連ブルーを基調に品位ある中にも若者らしく、また学校生活に適した機能的な校服を目指してつくられました。
※注記:冬服期間、夏服期間は、5月と10月の中旬を目安にそれぞれ気候に応じて学校が決定します。
※注記:武蔵生としての誇りと品位を自覚させ、落ち着いた学校生活を送るために、正しい校服の着用を義務づけています。
※注記:制服は中学のみで高校は服装の指定はありません。
冬服期間
- 必ず着用する
-
- ブレザー(指定品)
- ズボン/スカート
(冬用または夏用・指定のもの) - ネクタイ/リボン (指定品)
- 長袖Yシャツ(白)
(指定品またはそれに準ずるもの)
- 着用してよい
- カーディガン(オプション品)
- 紺色カーディガン
- 紺色Vネックセーター
- 紺色ニットベスト
- 華美でないコート/マフラー
(登下校時のみ)
夏服(盛夏型)
- 必ず着用する
-
- ズボン/スカート
(夏用または冬用・指定のもの) - 半袖Yシャツ(白)
(指定品またはそれに準ずるもの) - ネクタイ/リボン
(指定品・公式な場面のみ)
- ズボン/スカート
夏服(基本型)
- 着用してよい
- ブレザー(指定品)
- ネクタイ/リボン(指定品)
- カーディガン(オプション品)
- 紺色カーディガン
- 紺色Vネックセーター
- 紺色ニットベスト
- 長袖Yシャツ(白)
(指定品またはそれに準ずるもの)
校章
- 校章は、創立当時生徒と先生からデザインを募集し職員協議会で相談した後、美術科の大橋太郎先生によって作成されたものです。
- 校章の真中の「武」(図中1)は「ム」と読み、丸く柔らかに表現してあります。また、4つの同心円をつなぐ柱3本(図中2)は「サ」を表わし、同心円4つ(図中3)で「シ」を表しています。よって1.2.3を併せて「ムサシ」と読みます。
- 円の外側(図中4)は「八咫(やた)の鏡」を模したものです。これは当時(旧制女学校時代)女性の魂としての鑑を「八咫の鏡」とつないだものだと言われています。
- 明るく清く直き誠の心を表現しました。
- 最初は、武蔵野の花の紫色をつける予定でしたが、実現されませんでした。
以上が、創立当時本校に勤めておられた酒井先生から伺った由来です。
校歌
●作詞 土岐 善麿 ●作曲 長谷川 良夫
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林を出でて 林に入り
道尽きて また道あり
かがやく若芽 ゆらぐ落葉
真理を 真理を 真理を求めゆくとき
おお ひとりにあらず 友は呼ぶ - 2
ただよう雲に ちちぶは晴れ
風遠く そびゆる富士
いただく雪の 深き影よ
正義を 正義を 正義をかかげゆくとき
ああ 世界の前に 常に立つ- 3
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希望のみどり あかるく照り
花かおり 鳥うたえり
指さすかなた ひとみ清く
社会を 社会を 社会をにないゆくとき
いまよろこび満てり 若き日に -
武蔵野 武蔵野 その名負いて
われらは学ぶ 武蔵 武蔵