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東京都立武蔵高等学校・附属中学校

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2026/02/16 お知らせ

都立高校TIPSフォーラム2025 個人課題研究成果発表

 12月26日、有明GYM-EXにおいて、全都立高校の代表生徒が集結して探究活動の成果を発表する「都立高校TIPSフォーラム」が開催されました。本校では、昨年度の「地球学個人課題研究」の代表発表生徒の中から選考を行い、千葉礼深さん(高校2年)の研究について、塚本梨世さん(高校2年)とともに共同でポスターを作製し、発表を行いました。「発表タイトル」と「研究動機・目的」は以下の通りです。

 

発表タイトル

「企業、消費者、環境の観点から考える過剰包装の解決策」

研究動機・目的

 近年、プラスチックの過剰生産、過剰廃棄によって生じる地球温暖化や砂漠化などの問題が増加してきている。特に日本はプラスチック生産シェアが世界第5位、プラスチック廃棄量が世界第2位と世界の中でもプラスチックを大量に消費している国だといわれている。また、日本では日頃から個包装や、 プラスチック容器に入った商品がさらにビニール袋に入っている光景をよく目にする。海外からの観光客にもよく日本は過剰包装の国だといわれている。我々はこのことを聞き、日本のプラスチック製緩衝材による過剰包装を減らすことができれば、地球温暖化などの環境問題の解決につながると考えた。

 そこで本研究では、プラスチック製の緩衝材を紙製の緩衝材に変えることは可能かを文献調査や実験を通して研究した。また、我々は包装をこまめにする日本人の中には、紙製緩衝材を使うことに対する抵抗を持つ消費者が多いのではないかと考えた。さらに、強度の高い紙製緩衝材ができても、企業がプラスチック製緩衝材より扱いにくかったり、消費者が紙製緩衝材を使うことに抵抗や不安を感じていたりすれば、実際の社会で利用されにくいと考え、強度だけでなくコストという観点からも紙製緩衝材を評価し、グラフを作成した。本研究では、このグラフが消費者の紙製緩衝材に対する不安を減らすことができるかについても研究した。

 

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