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2025/10/28 イベント
【中学1年生】実力テスト解説授業を実施しました
本校では、お茶ゼミ√+(ルータス)より講師の先生をお招きし、10月17日に実施された「実力テスト(第2回学力推移調査)」の振り返りとして、中学1年生を対象とした解説授業を2日間にわたり実施しました。
日頃の学習の成果を確認するとともに、今後の学習の質を高めることを目的として、英語と数学の2科目について集中的に解説が行われました。のべ約80名もの生徒たちが参加し、それぞれに課題や今後の目標を見つけていました。
解説授業後のアンケートには、多くの生徒からテストの振り返りと今後の学習への意欲に関する具体的なコメントが寄せられました。その一部を抜粋します。
【授業で得た共通の気づき】
- 「ケアレスミス」や「計算ミス」が多かった。
- 「ミスの傾向」や「原因」を分析して、それに合った練習をする必要ある。
- 模範解答だけでなく、別の解法もあることを知った。楽な解き方や分かりやすいやり方も探したい。
- 知っている単語も品詞によって見方が変わるため、基礎も見直す必要がある。
- 「文字を使うことでどのような利点があるのか」を考えることができた。
【今後の学習への具体的な目標】
- 数学は単なる計算だけでなく、基本的な計算の裏にある理論について考え、説明するものである。
- 次回は道すじを立ててから書きはじめる。
- 図を複数描くことで、解答解説とは違う自分なりの解法が思いつくようになる。
- 今回で得た数学の考え方を今後の学習に活かしたい。
今回の解説授業は、生徒たちが自己の弱点を見つけ出し、次なる学習への明確な目標を設定する貴重な機会となりました。アンケートでは多くの生徒が「今後また振り返り解説授業があった場合、また参加したい」と回答しており、生徒たちの学習意欲がさらに高まったことが伺えます。

