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東京都立武蔵高等学校・附属中学校

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2024/02/22 イベント

中学校全学年を対象とした「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を実施しました

 東京都教育委員会では、体験活動を通じて、積極性や協調性、コミュニケーション力など子供たちの豊かな心を育成することを目的として、都内の学校を対象に「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を実施しています。本校では2月に、2016年リオデジャネイロオリンピックで日本バドミントン史上初の金メダルに輝いた髙橋礼華選手をお招きし、中学校全学年を対象とした講演及び実技指導を実施しました。

 講演では、学級委員の生徒4名が事前に考えた質問を髙橋選手にインタビューする形式で、バドミントンとの出会いから金メダル獲得までの軌跡をお話いただきました。講演後は、金メダルの披露に加えて、実技指導と模範試合を実施し、髙橋選手の一球一球に大きな拍手と歓声が上がるなど、会場が一体となってバドミントンを楽しみました。

 様々な困難を乗り越えながら、自らの個性と能力を伸ばし、人生を切り拓いてきた髙橋選手の姿は、生徒たちがこれからの学校生活をどう過ごすのか考える上で、沢山のヒントがあったように思います。以下、生徒の感想をご紹介します。

 「トークショーで私が1番印象に残っているのは、人からどうしたら良いかを言われるのではなく、何事も自分で考えて積極的な姿勢で取り組むことを大切にしてきた髙橋選手の姿です。私も、これから学校生活では自分から様々なことに積極的に挑戦していこうと決意を新たにしています。実技指導では、見ている人も自然と笑顔になり、時には会場に笑いが起こり、あっという間に時間が過ぎていきました。今日は素敵なお時間をありがとうございました。」

 

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