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2024/01/22 お知らせ
第62回 全国高等学校英作文コンテストにて3名が入選しました
全国英語教育研究団体連合会(全英連)が主催する「第62回全国高等学校英作文コンテスト」において、本校高校2年生の3名が入選しました。
2年 鈴木 菜央 (すずき なお)
2年 粟野 快晴 (あわの かいせい)
2年 安藤 琉生 (あんどう りゅう)
2・3年生の部、応募数798作品(校内応募数9,287作品)の中から見事、入選に選ばれました。
3名は “How we should live with AI”というテーマで600語近くのエッセイを書きあげました。
(鈴木さん)
【要約】AIは様々なことを便利にする一方、人間の脅威ともなりうる。AIは人間の生活を豊かにする手段だという前提を忘れてはならず、AIがその分限を超えないよう、政府が製作者と使用者を共に規制するべきだ。これには国際協力も不可欠である。
【感想】授業で書くエッセイに比べて語数が多く、初めは何を書いたら良いか分からなかったですが、考えていくうちにどんどん書きたいことが増えてきて、伝えたい内容を英語でわかりやすくまとめる作業が難しかったです。
(粟野くん)
【要約】AIに取って代わられてしまう職業が増える現代ですが、あくまで人間は手段としてAIを利用していく立場であり、人間に優越があることを忘れてはならないと思いました。
【感想】今まで学習してきた、難易度の高い単語や構文を実践するように意識しました。文章を書く分だけ表現の工夫が身に付き、お気に入りの言い回しや口調が発見できて楽しいです。
(安藤くん)
【要約】近年、人工知能(AI)は技術の進歩により日常生活にも応用されるようになったが、その特性故に様々な悪影響が懸念されている。AIは利害両方の側面を持つので、その開発と導入は必要以上に急かされるべきでない。
【感想】常に文章全体を見ながら、一貫した流れを意識しました。AIには以前から興味があったので、様々な面から議論できたと思いますが、独自性を出すのに苦労しました。もっと自分の経験と繋げるべきだったと思っています。
(左から)鈴木さん、粟野くん、安藤くん