新潟県十日町市よりお手紙とお米が届きました

　先週から中学２年生が取り組んでいるのは、９月下旬に刈り取り天日干しにしていた稲の脱穀ともみすり作業です。そんな折、「結い体験学習」でお世話になった新潟県十日町市役所松之山支所から、素敵な手紙とお米が届きました。手紙には、朝晩めっきり寒くなり色づき始めた松之山の様子とともに、「今年の夏は記録的な暑さと収穫時期は秋雨前線の影響で、空を見ながらの収穫作業となり、稲刈り作業が思うように進まない状況でしたが、ようやくお米をお送りする準備ができました。皆さんの手で植えた稲の生育状況と収穫作業状況の写真をお米と一緒にお送りします。」ということが記されていました。
　新潟県十日町市と都立武蔵高校附属中学校、２つの場所での自然とのふれあいや農業体験を通して、生徒たちは豊かな感性を育てるとともに、日本の伝統的産業への理解を深めています。