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8月7日(日)、高尾山にある高尾ビジターセンターにて、ビジターセンターと南多摩中等教育学校のコラボレーションによる第2回ワークショップが開催されました。
7月に行ったワークショップ同様、「高尾山の四季の移ろいを自然から感じてもらうこと」、「オーガニックコットンを知ってもらうこと」の2つを目標にしたワークショップです。
前回の反省点で出た「ムササビやオオルリの目を留める際に時間がかかってしまった」、「一部備品をプログラム後半で用意したので、事前にセットしておく」などの課題を改善する形で進めていきました。
当日に2回行われたプログラムは、偶然高尾山にきていた本校生徒とともに、就学前の子どもからシニア層まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。参加してくださった方は気さくに生徒たちに話しかけてくださり、バッジづくりをしながら学校生活の話をするなど温かな雰囲気で行われました。生徒がオーガニックコットンの説明をした際、枝葉に実っているコットンの実物を見て、その柔らかさや形態に驚かれている場面もありました。
全2回のワークショップを通じて、高尾山のおける四季の移ろいやその魅力、オーガニックコットンの役割、私たちの活動内容等を伝えることができました。
本ワークショップは今回で終了しますが、引き続きオーガニックコットンの活動や高尾ビジターセンターとの連携を続けていきます。