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1年次生を対象に、国語科の学習の一環として百人一首大会を実施しました。

本行事は、古典に親しみながら言葉のリズムや表現に触れることを目的としており、
授業で学んだ内容を生かして取り組むことができる行事です。

大会当日は、各教室で机を向かい合わせに並べ、百人一首の札を広げて対戦を行いました。
生徒たちは、楽しみながらも真剣な表情で札を追い、白熱した勝負が繰り広げられました。

担任や授業担当者それぞれの工夫や個性も生かされ、
クラスごとに特色のある雰囲気の中で実施されました。

今年度は、教室の机が新しくなり、以前よりも少し大きくなったことで、
札を並べるスペースにも余裕が生まれました。高さや広さがそろった机の配置により、
百人一首のカードを見やすく並べることができ、活動のしやすさにもつながっています。

まもなく冬休みを迎えるこの時期、本大会は一年間の学びを振り返る機会ともなりました。
今後も、本校では教科の学習と行事を結び付け、生徒が主体的に学びに向かう活動を大切にしていきます。