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美原高等学校の2年次生は、進路実現に向けた基礎力の定着として、
小論文の事前学習に取り組んでいます。

今日の1・2時間目にはテキストを活用しながら、
文章の読み取り方や考えの整理、表現の工夫を段階的に学習しており、
1月には小論文模試にも挑戦する予定です。

こうした学びを通して、リーディングスキルの向上や、
自分の考えを筋道立てて書く文章力の育成を図っています。

小論文に限らず、体育の授業などにおいても、計画を立てて自分の課題を見付け、
改善を重ねる活動を行うことで、「書く力」「考える力」を教科横断的に伸ばしています。

また、学習環境の整備も進んでいます。3階HR教室の机といすがすべて新品に入れ替えられ、
天板が広くなったことで、ノートや資料、タブレットを同時に使用しても余裕のある学習が可能になりました。
広くて使いやすい机といすは、生徒からも「ちょうどよい」「使いやすい」と好評で、教室全体が明るく感じられます。

さらに、昇降口(靴を履き替える「入り口」のところ)のロッカーも
全生徒分が3月までに新品へと入れ替え予定です。
収納力が大きく向上し、上履き、運動靴、学習用具の管理がしやすくなることで、
学校生活をより安心・快適に送ることができます。

学びの内容と環境の両面から、生徒一人ひとりの成長を支える美原高校。
人工芝グラウンドの完成とともに、これからもさらに教育環境の充実に努めていきます。