校章

東京都立美原高等学校

6月14日 地区Ⅱ部リーグ第四戦 vs都立日比谷高校

2026/06/30

6/14(日)は、地区Ⅱ部リーグ第四戦。日比谷高校戦でした。

 

連日の暑さが少し和らいだ日でした。

前試合から日程が空き、久しぶりの地区リーグでした。

 

結果は、2-3。

敗北です。

 

課題が良く見えた試合でした。

相手校は3年生が既に引退しており、技術、体格と様々な面で本校選手の方が恵まれていました。

確実に勝てる。勝たなくてはならない試合でした。

 

 

敗北の原因は、試合への気持ちの持って行き方であったと思います。

前半立ち上がりの空気がとても緩んでいました。久々の公式戦、自分たちは都大会進出者、相手校は3年生引退済み。慢心は心の隅に確実にあったかと思います。

先制されると、さすがに危機感を覚えたのか顔のゆるみは消えましたが、今度はそれが焦燥感となってしまいました。

 

 

焦りは視野を狭めます。焦りは呼吸を浅くし、判断力を鈍らせます。2点目を取られた頃には、選手の顔に笑顔はありませんでした。

地区Ⅱ部日比谷戦2

 

 

ハーフタイムに、問題を話し合い切り替えて後半へ臨むと、いつもの彼らの面影が少しずつ戻ってきました。

副部長が2点を返し、スコアを戻すと選手にも余裕が生まれ、良いプレーが増えていきました。

しかし、点にはなかなか繋がりません。

 

 

そんな折に、必死のディフェンスがファールを取られてしまいます。不運なことにペナルティエリア内でした。

PKです。

PKの得点率は約75~80%とされています。キッカー圧倒的有利。

選手の願いも空しく、ボールはネットを揺らします。

残り時間の少ない中での、この1点はあまりに重くチームに圧し掛かります。

 

 

その後スコアが動くことはなく、敗北しました。

試合後のMTで選手自身も、立ち上がりの空気感について言及し問題視していました。

スコア上は敗北です。しかしスポーツにおいて最も問題のある敗北は、原因の分からない、自覚できない敗北です。

本試合は、選手自身が問題を自覚できている反省のある試合でした。

完璧なものが無いように、チームが完成することはありません。しかし、成長は日々続きます。

彼らは、良い学びを得ました。

 

 

夏休みに酷暑を振り切り、耐え抜き笑い合い、9月以降の大会に向けて苦しさの中で一歩を踏み出す力を養っていきましょう。

 

地区Ⅱ部日比谷戦

 

 

厚いご支援やご声援が、彼らの力となります。

どうか、今後とも美原高校サッカー部をよろしくお願いいたします。