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東京都立美原高等学校

東京都高等学校総合体育大会支部予選決勝戦 vs正則高校

2026/05/07

5/3(日)は総体予選決勝戦 vs正則高校でした。

会場は、岩倉高校西東京グラウンド。吉祥寺、武蔵境が最寄りのグラウンドです。

広い芝で、美原高校が得意とするグラウンドです。

キックオフは11:30。暑い日差しが照りつける中の試合でした。

2026.5.3正則高校戦1

 

結果は2-0。

勝利です。

 

これにより、美原高校20期サッカー部は都大会へ進出することが決まりました。

2021年のインターハイ以来、約5年ぶりとなる都大会進出でした。

快挙であり、彼らの努力の日々を証明する結果でした。

延長戦まで縺れ込む非常に拮抗した予断を許さない試合でした。

 

終止試合の流れは掴めていたものの、相手の粘り強いディフェンスにより、シュートを良い形で放てずネットを揺らす事ができません。

苦しい時間が続き、ついに綻びが生まれてしまいます。

相手のFWが一人で飛び出しDFラインを突破し、キーパーと一対一となりました。

今までの彼らであったら、抜かれた時点で追いかけることを諦め、キーパー任せにしていました。

しかし、今の彼らは違いました。DF全員が即座に駆け出し、追いつきスライディングで相手の進軍を阻止しました。

 

2026.5.3正則高校戦2

 

当事者意識をもって試合に臨む。簡単に思えて実は本当に難しいこの態度を選手全員が持てていた。こんな素晴らしいことがあるのかと震えました。

何とか耐え抜くも、得点を決めなくては勝つことができない。焦りが暑さとともに心身を蝕みます。

そんな苦しい折、計100分の試合を決定づけたのは、本校10番エースでした。

延長後半選手にとって最も苦しい時間に、コーナーキックを競り合い、何とか押し込みました。

すると流れに乗った彼らは、カウンターからロングキックを蹴り、キーパーのいないゴールへボールを届けました。

試合を決定づける2点。エースナンバーを背負う責任を堂々と果たしました。

 

2026.5.3正則高校戦3

 

得点を決めたエースに駆け寄り、涙を浮かべながら抱き合い喜ぶ彼らの姿は、輝いていました。

その後も気を緩めることなく、最後まで戦い抜き、勝利を収めました。

 

ヘミングウェイ曰く「人より優れていても気高くはない。真の気高さとは、過去の自分を乗り越えることだ。」

紳士のスポーツにおいて、気高さとは強さです。昨日より今日の自分が少しでも誇らしくあれるよう。これからも日々、練習に取り組んでまいります。

 

2026.5.3正則高校戦4

 

厚いご支援やご声援が、彼らの力となります。

どうか、今後とも美原高校サッカー部をよろしくお願いいたします。