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TOKYOサイエンスフェアが11月12日(日)と11月25日(土)の2日間に分けて開催されました。
令和5年11月12日(日曜日)に行われた、令和5年度 科学の甲子園東京都大会に本校2学年の生徒5名が参加しました。
スーパーサイエンスハイスクールや、都内の進学校を含めた46校中で競いました。
午前中は、理科・数学・情報の6領域の問題をチームで協力して解きました。
午後の実技試験から参加する学校もあり、実技試験は49校で競いました。
午後は、実技試験で毎年お題が変わりますが、協力して実技試験に挑みました。
令和5年11月25日(土曜日)、東京ビックサイトで科学の甲子園東京都大会表彰式及び研究発表会が行われました。
12日に行われた科学の甲子園東京大会の結果発表がされました。
筆記試験の結果は、
物理領域で10位に入りました。
その他の教科も20位前半の教科が多く、参加した学校名と肩を並べる成績で、大健闘しました。
実技試験は49校中17位でした。
午前中は、都内の高校生のポスター発表を聞き、目黒高校からも距離が近い駒場高校のブースの説明を聞いたときは、30分以上質問や解説が続いていて本校の生徒はとても興味を持っていました。
午後は英語のプレゼン発表あり、国際学会での発表を聞いているかのような、レベルの高い発表でした。
また、東京理科大学栄誉教授の秋山先生の「若者よ、科学の力を以って未来を築け」という題の講演を聞きました。
四角い穴をあけるドリル実験や、多面体タイル・メーカー定理と二面体タイル・メーカー定理の実験は来年の文化祭でできそうと、生徒も講演に惹き込まれていました。