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2016年のリオデジャネイロオリンピックで⽇本のバドミントン史上初となる⾦メダルを獲得された髙橋礼華(たかはしあやか)さんをお迎えし、「バドミントン」を通した貴重なお話や実技指導をしていただきました。
中学高校生活のお話や、オリンピックの体験談をトークショー形式でお話ししていただきました。
・バドミントン以外の習い事について
・勉強や部活、寮生活などの学生生活について
・試合で緊張しないためにはどうしたらよいか
・⻑く競技をした中でつらかったこと、やめたいと思ったことはあったか
・そのときにどう乗り越えたか
・⻑年バドミントンを続けてこられたということで、⼀つのことに熱中したり、続けてこられた秘訣はなにか
オリンピックについては
・ オリンピックの決勝戦で、3ゲーム⽬の16-19と追い込まれた場⾯では、どんなことを考えていたか
・ 決勝戦で勝った時、どんな気持ちだったか
そして、金メダルの実物も見せていただきました。
講演だけでなく、「明日からの体育の事業で使えるバドミントン講座」と題し、基本的なバドミントンの体の動かし方や、実際に試合形式の練習をしました。
オリンピック選手と一緒にバドミントンができ、とても貴重な体験になりました。
放課後は、バドミントン部の活動へも参加していただき、講習会を行っていただきました。
講習会後の質問コーナーでは
「レシーブに自信がない」「家でできるトレーニングはありませんか」「ラウンドに早く入るためにはどうしたらいいか」などの質問にアドバイスをいただき、
部員達にとって、とても有意義な時間となりました。