大学進学を考えている中学生の皆さんに地域探究推進校の取り組みについて紹介します！！

本校は、令和３年度から東京都教育委員会より地域探究推進校の指定を受けています。今回は、大学進学を考えている中学生の皆さんへ本校の取り組みを紹介します。（キーワード：総合型選抜入試、キャリア形成）

昨今、大学入試の選抜区分においても「総合型選抜入試」が主流になり、大学によっては募集人数も一般入試の２倍以上になっています。総合型選抜入試では、高校生活での体験や学び、大学入学後の「キャリア形成」について自身の経験をもとに説明する必要があります。これらを説明するためには、部活動や委員会の経験だけでは足りません。３年間を通じて、「探究的な学び」を行い自身のキャリアを真剣に考え深めることが必要となります。

本校は、《産業社会と人間（１年次）》《人間と社会（２年次）》《探究（２年次）》《探究（３年次）》や、《多様な選択科目》を通して、視野を広げ、物事の考え方を学びます。

３年次の探究では、３年間の学びや経験を生かし、すべての生徒が１年間「課題研究」に取り組みます。課題研究では自身のキャリアを見つめ直し、考えを深めるために文献調査を行い、自身で設定した課題に対して仮説を立て、調査研究を行い、4000字の論文を書き上げます。

それらの活動は、総合型選抜入試に役立たせられるだけでなく、自身の生き方を豊かにする教育活動だと考えています。本校に入学し、他校にはない学びをぜひ体験してください。

※多摩大学のホームページに本校の取り組みが紹介されています。地域の人材の活用や、高大連携の様子を知ることができます。ぜひ、ご覧ください。

※東洋経済オンラインに「変わる難関私大入試の今」という記事が掲載されています。こちらの記事もご覧いただければと思います。

※本校は東京都教育委員会から「地域探究推進校」の指定を受けており、地域の方々と連携して教育活動を行っています。