インターハイ予選(団体)予選&西東京大会結果報告
2025/06/23
3年生の引退試合となったインターハイ予選(団体)の試合結果報告です
6月1日(日)町田総合高校会場で、男女で予選初日となりました
男子(1回戦はシード)
2回戦 対世田谷総合高校 3-0
3回戦 対八王子実践高校 3-0
男子はシードの立場で相手が全力で向かってくる中、堂々の3-0勝利で2日目に進出しました!
女子
1回戦 対上水高校 1-3
春に引き続き1・2年生のみで臨んだチームは、上水高校の3年生の気迫の前に悔しい敗北となりました。1・2年生主体となる新人戦において巻き返しを図ります。
6月15日(日)予選決勝の日。男子が初日に引き続き町田総合高校会場で試合を行いました。
4回戦 対杉並総合高校 3-0
準決勝 対西高校 3-1
決勝 対南平高校 3-2
厳しい戦いを制し、チームとして7年ぶりに夏の都大会(西東京大会)に進出しました!
6月22日(日)淑徳巣鴨高校でインターハイ予選(団体)の西東京大会が行われました
西東京の男子の都立高校では唯一決勝トーナメントまで残ったチームとなりました。
試合前には予選の表彰も行われました。
初戦の相手は明星高校。秋の新人戦では0-3で敗れた相手です。挑戦者として、各選手が全力で試合に臨みました
以下、試合を振り返ります(敬称略)。
第1ダブルス 小堺・高松ペア 0-2
・小堺・高松ペアは昨年から大きく力をつけ、この春に西東京ベスト32に入りました。勢いをつけてこの日を迎えましたが、相手の第1ダブルスとの激しいラリーの 末、0-2で敗れました。しかし、積極的に前に出ていく姿勢、攻める姿勢を終始一貫見せてくれた試合でした。
第2ダブルス 須崎・小宮ペア 2-1
・本校の2大エースによる不動のトップダブルスです。この日は相手の第2ダブルスとの対決。接戦の中1セット目を取り、2セット目が取り返され、ファイナルもインターバルまで殆ど差が無い緊迫したゲームでしたが、最後は3年生の意地。相手のダブルスよりも長くしっかりコート内でラリーし、勝利をつかみ取りました!
第1シングルス 平出 0-2
・平出は体力とラリー力が持ち味の選手。2年生後半から3年生のこの時期にかけて急激に力をつけ、チームを代表するシングルスプレイヤーに成長した選手です。相手の選手の方が中学時代の実績も高い選手でしたが、堂々としたラリーを展開。結果は0-2の敗北でしたが、チームの雰囲気が盛り上がる試合を見せてくれました。
第2シングルス 須崎 2-0
・いよいよ第2シングルス。後がない所で本校の絶対エースの登場です。相手は明星高校のエース選手。負ければ終わりの中、1セット目のインターバルまで少し緊張した様子。しかし、戻ってきた時「よし、いけるぞ」と一言。その後は圧巻の試合運び。ハードなダブルスをこなした後も足が止まることなく、堂々の試合運びで勝利しました!
第3シングルス 小宮 1-2
・ついに第3シングルス。泣いても笑ってもラストの試合です。小宮は先日の南平戦でも第3シングルスを務めるなど、ハードな試合を何度も勝ち上がってきた選手です。1セット目を僅差で落とし迎えた2セット目、相手選手の足が止まり始めた所でギアを上げ、このセットを取り返します。そして迎えたファイナル、最後は両者意地をぶつけ合いデュースに突入しますが、そこで本当に僅か及ばず…20-22での敗北となりました。
結果、2-3で明星高校に敗退し、長いインターハイ予選(団体)の試合が全て終了しました。
試合後選手も私達(監督)も涙しました。悔しさは残りますが、それでも西東京ベスト6と言う堂々の実績を残しました。
保護者の皆さまを始め、応援してくださっている皆様、改めて当日は熱い応援をありがとうございました。
7月からは新チームが始動します。残った1・2年生が今日の試合を見て、更に高みを目指して練習してくれるよう、私達も引き続き指導して行きます。
これからも町田総合高校バドミントン部の応援を宜しくお願い致します。
最後まで読んで下さりありがとうございました。