2023/02/17 在校生・保護者

小山台now050217（縄跳びの授業）

　体育の授業において、１，２年生が本校の伝統の授業の一つである「縄跳び」に取り組んでいます。

　校外の会場で行われる学校説明会で本校の卒業生（中学生を連れたお父さん）から「まだ、縄跳びの授業やっていますか？」と質問されたことがあります。「やっているようです」とお答えしたところ、「今も荒縄でやっていますか」と問われ「荒縄？」となりました。卒業生は「今後も是非続けてください」とおっしゃて去っていきました。その後体育の教員に縄跳びの授業について尋ねて卒業生の「荒縄」の意味を理解しました。

これが「荒縄」です。荒縄に取っ手を各自で作り使用します。伝統を感じます。

1年生の「得点表」です。持久跳、個人技、長縄技に分かれています。表の右側の技ほど難易度が高くなります。２年生はさらにハイレベルとなります。

　練習風景　皆さん、汗をかきながら一生懸命に技を磨いています。

舞台の上も使えます。

教員が技の合否を判定します。

私も教員として３校目の学校の授業で縄跳びに取り組んだことがあります。生徒の方が私より高度な技を完成していました。縄が脛に当たると痛くて、ミミズばれになったことを思い出しました。