2022/12/10 在校生・保護者

小山台now041210(キャリアガイダンス１回目）

本日、１年生を対象とした「社会人によるキャリアガイダンス」の第一回目を行いました。

本日の講師は、次の写真の３名の方です。どなたももちろん本校の卒業生です。

大崎様はキャノンメディカルシステムズ（株）CTMR事業統括部にお勤めです。医療に貢献できる人間として、且つ、モノづくりの好きな大崎様が選んだ道は人の命を救う装置の開発でした。「医療×モノづくり」の演題で、開発者になるまでの経緯、やりがい、夢などについてお話しいただきました。（下の写真、生徒からの質問に丁寧にお答えいただいている大崎様）

市川様はREADYFOR株式会社にお勤めで、広島大学客員教授、メディカルジャーナリズム勉強会代表としてもご活躍です。NHKに勤務していた時に経験したアメリカ留学が市川様の人生を変えたそうです。「『伝える力』は武器になる～行動を変え、空気を変え、社会を変える～」の演題で、NHK退職までの経緯や退職後のご自身の経験、現在のお仕事についてお話しいただきました。(下写真）

吉田様はソニー（株）にお勤めでした。「開発者が語るSuicaの仕組みと技術者としての夢」の演題で、SuicaやPasmoの製品開発について、その仕組みや開発の苦労やよろこびについてわかりやすくご説明いただきました。（下写真）

生徒の皆さんは、本校の卒業生がいろいろな世界で活躍していることを知るとともに、人生のモデルとして興味と関心をもってお話を聞いていました。

「社会人によるキャリアガイダンス」は、この後３回、合計７人の講師の方をお迎えして講演をいただく予定です。