社会人によるキャリアガイダンス（第３回）

『社会人によるキャリアガイダンス』は、社会の第一線で活躍されている方々を講師にお迎えし、次の４点を目的として毎年開催している講演会です。

（１）世の中で働くということに興味関心を持つ。働くことの意義を理解する。

（２）将来を考える時にどんな仕事に就きたいのかを考えることの重要さを理解する。

（３）大学等の学部・学科選択と職業・職種との結び付きを考える契機とする。

（４）講師のこれまでの経歴・経験や職についての考えを聞くことによって、自分の将来に向けての心構えを持つ。

１月２２日(土)に第３回目の講演が行われました。今回も、講師の先生方は生徒達からの質問に丁寧にお答えくださいました。ありがとうございました。

「あなたの夢は何ですか？」　原　ゆかりさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

キャリアガイダンス１

25名参加

「ヒット商品を考える仕事　～自動製氷冷蔵庫開発～」　阿部　欽一さん

キャリアガイダンス２

42名参加

「グローバルな金融とは何だろう、その実相面（苦しさ、楽しさ、失敗例）」　矢ヶ崎隆二郎さん

キャリアガイダンス３

23名参加

生徒感想（一部）

・「満足したらそこで進化は止まってしまう」商品開発に関わることだけでなく、全てにおいて言えることだと思います。感動しました。

・失敗をたくさん経験すると成功につながるとおっしゃっていたので、若いうちに色々なことに挑戦し沢山失敗して大人になった時に成功できるといいなと思います。

・「信用」の重要性を様々な視点から感じることができたので、とても面白かったです。

・誰かを助ける・助けられるといった視点ではなく、共に成長していく・伴走するといった考え方を忘れないようにしたい。

・人との縁、つながりを大切にされていて、様々な人との関係を大事にする姿勢を持っていきたい。

・自分の人生を振り返った時、その失敗や挫折も自分の宝だと言えるようになりたい。「１つ１つのchallenngeが大きな夢につながる」という体験を聴いて、自分の可能性をもっと信じてみようと思います。

・「失敗や挫折は宝になる」という言葉を胸に、日々できることを積み重ねていきたいです。

・「今日の自分は今までの自分の結果である」という言葉に心を動かされました。