社会人によるキャリアガイダンス（第２回）

『社会人によるキャリアガイダンス』は、社会の第一線で活躍されている方々を講師にお迎えし、次の４点を目的として毎年開催している講演会です。

（１）世の中で働くということに興味関心を持つ。働くことの意義を理解する。

（２）将来を考える時にどんな仕事に就きたいのかを考えることの重要さを理解する。

（３）大学等の学部・学科選択と職業・職種との結び付きを考える契機とする。

（４）講師のこれまでの経歴・経験や職についての考えを聞くことによって、自分の将来に向けての心構えを持つ。

１２月１８日(土)に第２回目の講演が行われました。第１回目同様、講師の先生方は生徒達からの質問に丁寧にお答え下さいました。

「開発者が語るSuicaの仕組みと技術者としての夢」　吉田　宏さん

キャリアガイダンス１　７０名参加

「弁護士という仕事　～素朴な正義感を持ち続けて」　磯﨑　奈保子さん

キャリアガイダンス２　２３名参加

「Lexus LS 最高品質をお届けする自動車開発」　川上　崇穂さん

キャリアガイダンス３　２０名参加

生徒感想（一部）

・「手のひらの上でものすごいパワーを扱えるようになった時に、それを何に生かすかを考えるべきだ」という言葉がとても印象に残りました。

・一つの製品には様々な職種や専門分野の人達が協力して成り立っていることが分かった。視野を広く持ち、一点集中になりすぎないようにしていきたい。

・この先の人生、何が起こるか分からないし、何が必要となるかも分からないので、今の一瞬一瞬を大切にして過ごしたい。

・自分が導き出した結論から論理を組み立てることの難しさを学びました。進路について深く考えさせられました。

・完成イメージをもって行動することの大事さを教わりました。

・ものづくりは楽しそうだと改めて感じました。