インターハイ予選　私立芝高校戦

2023/04/25

　4月23日（日）：高校総体（インターハイ予選）1回戦の結果を報告します。前半０－１　後半１－１

　天候は晴れ。朝方は少し肌寒くて曇天でしたが、試合中は汗ばむほどの晴天になりました。さすがに、三年生の引退がかかった公式戦であったため、選手たちは、普段とは違い緊張感が漂う中でのキックオフになりました。前半は、シュート本数も小山台が相手を上回り、失点をしたものの積極的に試合を展開していたように分析できます。失点の場面では攻守の切り替えのタイミングが遅れたのが要因に思いました。グランド状況は小山台と同じ人工芝でしたが、少し深い芝のようで足を取られてしまう選手がいました。そのため、体力の消耗も激しく失点後は全体的に足が止まってしまったように感じました。試合の後半は、メンバーを入れ替え攻めのポイントを両サイドハーフに集中させていく戦術でスタートしました。後半6分。小山台の得点場面がすぐにきました。コーナーキックからの見事な得点シーンでした。ベンチも応援してくれていたスタンドも一緒になり歓喜の嵐状態になりました。本当に感激しました。ハーフタイムの指示通り、10分以内に同点そして逆点と希望の光が見えてきた瞬間でした。しかし、後半20分に相手高校に追加点をゆるしてしまいまたまた追いかける展開となりました。後半は両チームともに、足が攣る選手がいてなかなか思い描いたように試合を進めることができなかったように分析できます。結果的には１－２で負けてしまいましたが、選手たちは全力で戦ったと思います。最後にこのメンバーと戦えたことは、とても誇りに思います。たくさんの応援、サポートありがとうございました。今後も引き続き応援よろしくお願いします。