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2023/07/28 お知らせ
東京学芸大学との連携事業(チーム・エデュケーション)が行われました。
7月26日(水)
東京学芸大学との連携事業(チーム・エデュケーション)が行われました。
講師の先生は、A類 学校教育プログラムの伊藤 秀樹 准教授。
講義は、「生徒指導って何だろう?」という内容で、「生徒指導」について学びました。
伊藤先生は、生徒指導の定義からどのような生徒指導が望ましいか・効果的かを考えると同時に、大学で教職や教育を
学ぶことの意義や何を学んでおくべきかについてもお話をしてくださいました。
講義には東京学芸大学の学生で、本校卒業生(38期生)も参加して、大学生活のことを語ってくれました。
生徒たちは大学の先生の講義や本校卒業生の話をうかがって、高校との違いについても思いをめぐらしたようでした。
実際にキャンパスを訪ねることで、大学のアカデミックな雰囲気を感じることのできる貴重な体験ができました。
※チームエデュケーションでは、将来の東京の教育を担う人材の育成に向けて、「東京学芸大学との高大連携事業」として、「高大連携による教員養成プログラム」を推進しています。令和3年度より本格実施となり、Team Edu(チーム・エデュケーション)や教職大学院生によるワークショップ、学年別講演会等に取り組んでいます。今年度も校内にTeam Edu(チーム・エデュケーション)を発足し、希望する生徒に教師としての基本的な素養や職業意識等を育成するとともに、その学びを大学での専門的な学びにつなげる事業を実施します。また、令和4年度より学芸大学留学生との異文化交流会や地元の小中学校での学習ボランティアや学校行事ボランティアのスタッフとして教員体験等を実施する予定です。
【授業の様子】