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2026/08/25 造形美術
スケッチ合宿 実施報告(写真12枚あり)
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8月3日(月)~5日(水)の3日間、造形美術コース1・2学年の希望者を対象にスケッチ合宿を実施しました。今年の行先は千葉県南房総市高崎の岩井海岸です。サーファーで賑わう海のすぐそばという普段とは異なる環境で、2泊3日の制作活動を行いました。
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参加者は学校からバスに乗り込んで出発です。長い移動時間を経てお昼頃に宿に到着すると、まずは昼食をとり、午後のスケッチの準備を始めました。
午後からはいよいよスケッチが始まります。宿からほど近い岩井海岸で、砂浜や海、堤防、周辺の建物や道路など、生徒たちはそれぞれ興味を持った場所を見つけて制作しました。
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同じ場所に集まって描く生徒もいれば、少し離れた場所まで歩いて、自分だけのモチーフを探す生徒もいます。海風や波の音、強い日差しなど、現地でしか感じることのできないものを受け取りながら、それぞれの方法で画面に向き合っていました。初日の海岸は曇りで少し雨も降りましたが、2日目からは天候も回復しました。
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今回の合宿では、普段の授業とは異なり、描く場所もモチーフも、使用する画材も生徒自身が決めます。そのため、一人一人の興味や制作への向き合い方が作品に表れます。短時間で何枚も描く生徒もいれば、一つの作品に時間をかけてじっくり取り組む生徒もいました。自然の中で実際に対象を観察しながら描くことで、形や色だけではなく、その場の空気や光、時間の変化まで捉えようとする姿が見られました。
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スケッチの後には講評会を行いました。1日1回、制作した作品を持ち寄り、1人ずつ作品について講評します。テーマやモチーフ、制作段階が一人一人異なるため、普段の授業よりも長い時間の講評会となりました。自分の作品について意見を聞くだけでなく、同じ場所で制作した仲間の作品を見ることで、「同じ景色でもこんなふうに見えるのか」と新たな発見もあったようです。
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このスケッチ合宿は、造形美術コースの生徒にとって、普段の授業では得られない制作経験を積む貴重な機会となっています。普段一緒に活動することの少ない1・2年生が同じ場所で制作することで、互いの作品や制作する姿勢から刺激を受けている様子も見られました。先輩の制作する姿を見て学ぶ生徒がいれば、後輩の自由な発想に刺激を受ける生徒もいます。
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2泊3日の合宿を通して、生徒たちは作品を完成させることだけでなく、自分で場所を探し、対象を観察し、考えながら描くという制作のプロセスを経験しました。この経験を今後の学校生活やそれぞれの作品制作に生かし、さらに自分らしい表現を深めていってくれることを期待しています。