防災訓練

令和4年5月18日（水）に防災訓練を実施しました。

防災訓練では、下記4つのブースに分かれ活動しました。

①防災講話と首都直下型地震に関するDVDの視聴
②担架搬送訓練
③応急救護訓練
④片倉台自治会の方による避難所設置・運営訓練

今回の防災訓練では「守られる人から守る人へ」をテーマに、自助・共助・公助について体験活動も踏まえて学びを深めました。
自分自身の身を守る自助はもちろんのこと、30年以内に70％起きるといわれている首都直下型地震に備え、身近な人と災害を乗り越える共助について主に話がありました。
例えば、避難所における食事の準備、子どもたちの世話、排せつ場所の片づけ、避難所の案内など、高校生でもできる共助の仕方について学び、共に支えあいながら災害を乗り越えることの重要性を生徒は感じていました。他にも、防災グッズの準備を少し多めにし、大切な人や周りの人に与えられる工夫もあると生徒たちは考えていました。

災害時、片倉高校は避難所になります。
水や非常食、毛布などの準備もしております。

大切な人を失わないために、守れる人に、守れる学校になるよう尽力してまいります。