卓球部:春季大会男子団体戦
2026/05/02
4/19(日)に春季大会男子団体の部が開催されました。
片倉高校は昨年度のインターハイ予選で団体のシード権を落としています。今大会ではなんとしてもシード権の奪取を目指したいところです。
〇1回戦
対本郷高校
初戦の本郷高校は前大会でシードを所持していた選手と128に入った選手が所属している為、かなり警戒をして試合に臨みました。
1番のUcは相手の選手の安定したブロックと緩急のついた攻撃に翻弄されミスを連発します。しかし、体制が整った状態のUcの攻撃が決定打となりギリギリのところでしたが試合をとることができました。
2番のItは今まで団体戦はダブルスのみでの参加でしたが今大会からシングルスで出場しました。サーブ展開でしっかり流れを作り3-0で勝利。
4番のSiは初戦の為エンジンがかかりきらないものの要所を抑え3-0で勝利。
3-0で初戦を突破することが出来ました。
1番2年Uc:◯3-2(8,-7,-5,9,8)
2番2年It:◯3-0(8,8,4)
3番3年En&2年Uc:△1-0(9)
4番3年Si:◯3-0(6,9,6)
結果3-0で勝利!!
〇2回戦
対高島高校
高島高校は前大会東京都ベスト32に入った強豪校です。
シード権獲得の為にはこの試合を勝利しないといけません。事前の情報で高島高校は珍しい戦型の選手が複数名いることが分かっていました。
他の選手の様子も加味し、その戦型が前半に2人来てこちらを崩してくると読み1,2番にその戦型が比較的得意な3年Enと2年Tkを入れました。
1番Enは予想通りの相手と当たりました。Enは得意な戦型相手の為、1セット目をあっさり取ります。しかし、ベスト32の学校だけあり2セット目は相手選手のカウンターに苦しめられセットを落とします。それでも3,4セット目はしっかり修正し余裕を持って3-1で勝利することができました。
2番Tkも予想通り相手のエース格の選手との試合でした。しかし思ったよりTkの調子が出ず1セット目を落とします。次のセットも落とすと厳しい展開が予想される中、2セット目は互いにリードし、逆転してのシーソーゲームとなります。Tkも粘り試合はデュースに。そこからも互いに取り合いが続き最終的に19-17でTkが取ります。次の3セット目はその勢いのまま3点で取り切ります。しかし4セット目は相手選手が再び良いカットをしTkのプレーに雑さも混じり2-2に。最終セットはアドバイスで相手の苦手なサーブと攻撃を織り交ぜ3-2で勝利しました。
3番En&Ucはこの日ダブルスの調子が良く、三球目攻撃もよく決まり、相手の攻撃も引き返しラリーで勝利するなど素晴らしいプレイが連発しました。3−0で勝利。
シード校の高島高校をストレートで下し、次の試合で勝つと二大会ぶりの団体シード権獲得となります。
1番3年En:◯3-1(7,-9,3,3)
2番2年Tk:◯3-2(-7,17,3,-7,6)
3番3年En&2年Uc:◯3-0(6,4,6)
結果3-0で勝利!!
〇3回戦
対大成高校
大成高校とは昨年度のインターハイ予選で対戦しています。前回の対戦では3-1で勝利しましたが、どの選手もレベルが高く3-2,2-3,3-1,3-1とかなりの接戦となりました。今回もこの試合で勝てばシード権を獲得出来るだけに選手一同気合いが入ります。
オーダーは、裏々の選手が多いと予想し上ラリーに強いメンバーを中心に組みました。
1番3年Siは1戦目から引き続き調子が上がりきりません。1セット目はサーブを中心にギリギリで取りますが2セット目は完全に自分のミスでセットを落とします。3セット目もギリギリの展開をデュースでなんとか取ります。最終セットは持ち直し3-1で取り切りましたが立ち上がりに不安が残る内容となりました。
2番3年Sdは相手選手に自分の得意なプレーを押し付け3-0で勝利。チームを勢いで盛り上げます。
3番3年En&2年Ucは相手選手ダブルスと好ラリーをくりひろげます。2セット目は相手選手の速攻に押されるものの、1,3セットをとります。
4番2年Itは1セット目素晴らしい球を打つものの自分のミスで点差が離れません。それでも、サーブ・三球目を軸にデュースで取り切ります。2セット目からは本来の調子も出て3-0で勝利。
2大会ぶりのシード権を獲得しました!実力的にはベスト16を2大会連続で死守した時よりも更に高いレベルに来ているだけにようやくとも言えますがシード権獲得となりました。
1番3年Si:〇3-1(9,-9,10,7)
2番3年Sd:〇3-0(7,3,4)
3番3年En&2年Uc:△2-1(9,-12,5)
4番2年It:〇3-0(10,8,6)
結果3-0で勝利!!
〇4回戦
対早稲田実業
早稲田実業高校は少なくとも過去4年東京で団体戦無敗だった圧倒的王者実践学園に前回大会で勝ち、全国大会に出場した強豪校です。特に2枚エースが上手いのですが、層も厚く、個人東京64では団体戦メンバーにも入れない程の総合力を持っています。しかし、片倉高校の選手もこの冬から春にかけて厳しい練習に耐え、腕を磨いてきました。その力が東京王者校にどれだけ届くか、選手達も緊張しつつもやる気にみなぎって試合に入りました。
1番3年Siは相手の2枚エースのうちの1人との対戦でした。相手選手は全日本ジュニアに出場し複数回勝っている言わば超有名選手です。会場の視線も自然とそのコートに集まります。1セット目、Siのサーブと3球目がよく決まります。しかし、相手選手も攻撃力が高く競った展開に。Siのフォアカウンターが決まり、なんと1セット目を取ります。2セット目、相手選手の質の高い攻撃と、1セット目とは違うコースへの配球に苦しみ粘るもののセットを落とします。3セット目も、相手ペース、やはり勝負所でのエースボールが光ります。3セット目も落とし1-2、逆に追い詰められます。4セット目、Siも配球を変え、サーブ・3球目を駆使して点を取ります。9-9の場面からしっかりサーブ展開で決め切り2-2とします。最終セット、相手選手が絶妙な長さ・コースの配球を行いSiは1-5とされます。それでも諦めないSiもしっかり攻め続け点差を縮めます。しかし最後は相手選手の集中力と攻撃に押され8-11でゲームセット。
2番2年Itは1セット目、しっかりと3球目・ループドライブを決めていきます。しかし相手選手もかなりのスピードの攻撃を持っており競った展開となります。結局1セット目は相手の攻撃力に押される形で落とします。2セット目、Itの攻撃がよく決まり、相手選手が万全の体勢で打てるチャンスが減ります。ここで決め切りたいところですが、相手選手も要所要所で点を取ってきます。デュースに持ち込むものの12-14でセットを落とします。3セット目、余裕の出てきた相手選手の攻めが決まり押される展開に。最後も強打で押し切られ0-3。
3番3年En&2年Ucは相手の2枚エースとのダブルスとなりました。1,2セット目、相手ペアのレシーブと攻撃に押し切られ厳しい展開でセットを落とします。しかし3セット目、EnのサーブからのUcの攻め、Enのドライブがよく決まり主導権を握ります。一方相手ペアもレシーブから厳しい返球をし片倉高校ペアも苦戦します。しかし、最後までEn&Ucg攻め切り3セット目を奪取します。
4番3年Sdは1セット目から自分の得意なプレイを軸に攻めていきます。しかし、相手選手はそれを上手く捌きSdの考えるプレイに持っていかせません。逆にその裏を突くようなコースなどに打ち分けられます。3セット目まで勝機を見出すことが出来ず0-3。
0-3でベスト32で今大会は終了となりました。
1番3年Si:✕2-3(8,-8,-7,9,-8)
2番2年It:✕0-3(-7,-12,-5)
3番3年En&2年Uc:△1-2(-6,-6,6)
4番3年Sd:✕0-3(-6,-4,-0)
〇総括
今大会、まず最低限の目標としていた東京都ベスト32&インターハイ予選シード権獲得を達成できたことは大きな戦果でした。途中危うい試合もあったものの、1~3回戦を全て3-0で勝ち切ったことも選手たちの実力が付いてきた証だと思います。また、東京王者である早稲田実業相手にSiがあと一歩まで迫ったことや、ダブルスもセットを取ることができたことは選手達の自身に繋がりました。サーブ・ドライブ・フットワーク等の技術は目に見えて上達しているので今後は、バックハンドの強ラリー、台上処理等の強豪校と戦う上で必要な技術を更に磨いていきたいと思います。
当日は、保護者の方、コーチ2名、OB2名、女子メンバーも駆けつけ、応援・サポートをしてくれました。選手たちには、こうした方々への感謝を忘れないと共に、片倉高校卓球部のモットーでもある「人から応援される選手・チーム」というものを今後も体現し活動に励んでいって欲しいと思います。
応援にいらしていただいた皆様、ありがとうございました!!


〇部活動体験
中学生の部活動体験は以下の①をお読みのうえ、②よりお申し込みください。
〇特別推薦
片倉高校卓球部では令和8年度より特別推薦を実施します。
〇練習試合・合同練習
練習試合・合同練習については以下よりお申し込みください。
(中・高・大学生については個人での参加も受け付けております)