卓球部:全国定通大会審判派遣
2025/08/13
8月6日に全国高等学校定時制通信制体育大会 卓球大会が開催されました。
この大会は、全国にある定時制・通信制高校の代表校,選手が集う大会で「もうひとつのインターハイ」とも呼ばれています。
その名の通り、全国クラスの選手も出場する大会で、今大会も非常にレベルの高い試合が繰り広げられていました。
そんな大会に、片倉高校卓球部は東京都の高校代表審判団として派遣されました。
片倉高校の選手達には、事前にこの大会の意義・大切さを伝え、主役である選手達が気持ちよくプレイすることが出来るよう考えて動くよう伝えました。
それもあってか、選手達は皆考えてよく動き役割を全うしていました。最後の片付け・決勝大会の準備においても各部門のリーダーとして選手達に仕事を与えたところ、それぞれが疑問点や改善点を本部に伝えに来てくれて当初30分以上かかると見られていた〆の作業が15分程度で終了し、役員の先生方からも他校の選手と共にお褒めの言葉をいただきました。
まだ、細かいところを見ると、更に気配りが欲しいと思うような場面もありましたが、まず役目を全うすることができたことは成長を感じる点でした。
大会の結果としては、
男子団体では昨年度3位だった向陽台(通)・古川学園(三重)が優勝。
女子団体では、鳴滝(通)(長崎)が2連覇をしました。
地元である東京勢も奮闘し男子団体では新宿山吹高校が3位、女子個人では立川星槎高校の選手が見事優勝を果たしました。
今後も片倉高校では、練習・試合等はもちろんのこと、様々な卓球に関係する場面で貢献すると共に、選手達に人としての成長を促していきたいと思います。
全国定時制通信制大会へ出場された選手の皆さん、関係者の方々、そして運営の皆様お疲れ様でした!!
事前打ち合わせ(1枚目)と大会の様子(2枚目)
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