校章

東京都立一橋高等学校 定時制

ふりがな Language

学校からのメッセージ

校舎の写真

自分らしさを見つけよう 自分の夢を叶えよう
《多様な学びの3部制高校》

校長
校⾧ 平田 誠一

 神田という土地柄、地域との連携も深い一橋高校としての歴史は長く、前身の学校は明治時代にまでさかのぼります。その後、昭和25年に都立一橋高校が創立され、平成17年に今の単位制3部制定時制課程と通信制過程が開かれました。今の校章は昭和25年の一橋高校発足当時に生徒発案で作られたものを綿々と引き継いできているものです。本校はこの校章に込められている質実剛健の思いを引き継ぎながらも、時代の流れに沿った新たなタイプの学校として平成17年にスタートし、令和6年度で20年目を迎えました。そして、令和7年9月に20周年記念式典を実施します。

 さらに、令和7年度から、東京都教育委員会より「ダイバーシティ推進校」に指定され、日本語指導の充実や異文化理解・多文化共生の考えに基づく教育を推進するとともに、日本と外国との懸け橋となる人材を育成していきます。

【定時制課程を希望するみなさんへ】

 3部制昼夜間定時制課程である本校は、自分自身のライフスタイルに合わせて学習できるところが特徴です。また、単位制のため、時間割を自分自身で作り上げていく楽しみもあります。もちろん、時間割の組み方次第では3年間での卒業もできます。また、他校では見られない、異年齢の生徒との交流で、新たな自分自身を発見できる可能性も出てきます。この楽しみの反面、本校のルールは社会的ルールの範囲内ですので、自分自身に厳しくなければならない面もあります。

 特徴のある本校の教育活動を通して、皆さん一人一人が自分らしさを見つけて、自分の夢を叶えられるように一橋高校は全力で応援します。
ぜひとも本校を訪れてください。定時制通信制共に、本校の教育活動を知っていただければ、多様な学び方があることに魅力を感じてもらえると思います。
皆さんのご来校をお待ちしております。