校章

東京都立東高等学校

特色

校舎写真

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東高校の学習

 1年生は基礎学力と学習習慣を定着させ、確かな学力の養成を目指します。2年生から特別進学クラスを選抜するとともに、緩やかに文系・理系を展開します。3年生は文系・理系に分かれた少人数授業を展開するなど、大学受験に対応した科目を選択します。
 令和7年度から、生徒の予習・復習の時間確保、部活動の週末休養日など、学校生活に余裕を持たせるため土曜授業を廃止し、7時間目を週2回設定しています。
 本校では、一人1台端末、習熟度別授業や外国人講師とのTTなどを活用した教育活動を充実させ、生徒一人ひとりが希望する進路の実現に向けて丁寧に進路指導を行い、全力で生徒をサポートしています。

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東高校の進路指導

 希望の進路実現に向け、3年間を見通した10のステージを設定しています。LHRや総合的な探究の時間を利用し、進路学習、キャリア学習を重ね、自己の生き方、社会人としての在り方、自分の将来について探究します。
 入学する生徒たちの進路意識は年々高まり、大学進学を希望する生徒は90%を超えています。大学一般選抜受験を前提とし、高い目標の実現に向けて努力する生徒を育成するため、平成30年度から特別進学クラスを開設しています。特進クラスでは演習量を増やし、模試の準備や解き直しの徹底、大学入試に向けた分析や計画方法の指導などに取り組んでいます。

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東高校の学校行事

 生徒主体の学校行事として、体育祭、東高祭(文化祭)、合唱コンクール、球技大会があります。学校行事を通して、生徒には目標へチャレンジする力とお互いを尊重し思いやる心、豊かな人間性や個性と創造力の成長を期待しています。どの行事も生徒の熱気と一体感があり、愛校心が醸成されることが学校全体の発展につながっています。
 この他にも、校外学習(遠足)、芸術鑑賞教室、セーフティー教室、地域と連携した防災訓練、地域活動、修学旅行、マラソン大会など多くの行事を設定しています。このほか、希望者を対象に国際交流、自然観察会などのイベントを実施しています。

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国際交流

学習指導の充実に向けて

取組1 一人1台端末、オンライン学習サービスの活用

 都立学校共通のサービスの他、独自にオンラインの学習サービスを契約しています。
(1)Microsoft Teams
 都立学校統合型学習支援システムとして、生徒向け連絡や課題提出等に利用
(2)スタディサプリ
 定期考査、模試や大学入試に向けた基礎力・応用力を補うため活用
(3)スタディサプリENGLISH
 全員受験する英検対策などに活用
(4)ClassPad
 一人1台端末のオンライン辞書だけでなく、授業中の協働的な学び等に利用
 上記のサービスを利用し、多くの授業で一人1台端末を日常的に活用しています。授業中以外でも生徒たちは、課題の提出、模擬試験の事前・事後学習、受験に向けた個別の復習・予習、英検対策などに一人1台端末を活用できます。

ICT活用授業

取組2 国際交流の機会と英語力向上の推進

 本校は東京都より海外学校間交流推進校の指定を受け、海外の学校との姉妹校締結などにより、生徒の国際交流の機会を設定しています。また、推進校指定に伴い、全校生徒が英検受験費用の補助を受けています。令和7年度よりスタディサプリENGLISHを導入し、英検合格に向けた活用と生徒の英語力の一層の向上を目指します。英語の授業では2名配置されているJET(外国人英語教育補助員)とのティームティーチング(TT)を設定するなど、コミュニケーション力向上のためJETが積極的に生徒に関わっています。

JET授業

取組3 自己管理能力の育成

 学校では、生徒主体の学校行事や部活動、日々の課題の提出、定期考査や模擬試験に向けた計画的な準備、進路に向けた長期的な計画など、生徒たちへ自己管理能力の向上を求める場面が増えています。
 本校では、従来行われてきた学習計画表や振り返りシートを生徒手帳と統合し、リフレクティブポートフォリオ型の手帳教材を全学年に導入しています。スケジュール管理のためだけでなく、日々の振り返りを続けることによるメタ認知力の成長を目指します。

グループ活動

教育課程(カリキュラム)

 下記は令和7年度入学生向けの教育課程です。令和7年度より土曜授業を廃止し、7時間目を週2回設定しています。授業公開などで土曜日に授業を行う場合もありますが、週休2日制を基本としています。教育課程については、生徒の育成に最適なものを校内で検討しています。今後、掲載しているものから変更する場合がありますのでご注意ください。

時程の画像