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2024/09/05 部活動・学校生活
国際子ども図書館に行ってきました ! ~生徒図書委員会見学班の記録~
夏休みに入って、生徒図書委員会見学班で国際子ども図書館を見学してきました。
国際子ども図書館は、唯一の国立の児童書専門図書館として、図書資料約50万冊、雑誌資料2200タイトルを保存し、子どもの本に関わる活動や調査研究を支援する図書館です。
国際子ども図書館の建物は、1906年(明治39年)に帝国図書館として建てられ、1929年(昭和4年)に増築された明治期ルネサンス様式の建物を再生・利用したものです。戦後、帝国図書館は国立図書館と名称が変わり、1948年(昭和23年)に国立国会図書館が創設されてその支部図書館となってからは1998年(平成10年)まで支部上野図書館の施設として利用され、そして2000年(平成12年)装いも新たに国立初の児童書専門図書館として開館しました(国際子ども図書館ホームページより抜粋)。
見学ツアーで建物についての詳しい説明や、普段利用者は入ることができない書庫の中でみることができました。豊富に展示されている児童書や絵本を懐かしむ生徒も。あっという間に2時間は過ぎてしまい、自由見学の際は、みな熱心に本を読んだり、部屋の様子を注意深く眺めていました。