令和5年度ビブリオバトル東京都大会　優秀賞受賞！

１０月２２日（日）国立オリンピック記念青少年総合センターにて、令和5年度ビブリオバトル東京都大会が開催されました。

ビブリオバトルとは、自分が面白いと思った本を持ち寄って5分間で紹介し、その発表についてそれぞれ2分程度の質疑応答で行って、最後に一番読みたくなった本（チャンプ本）を投票で決めるというゲームです。

八丈高校では、図書委員が中心になってビブリオバトルを通して読書活動の普及啓発に取り組んでいます。

１学期にクラス代表選考、学校代表選考が行われ、八丈高校の代表生徒を選出します。

今年度は２学年の生徒が八丈高校の代表に選ばれ、都大会に出場しました。

都大会では、午前中に１グループ６人程度で８会場に分かれ３回の予選が行われます。

どの生徒も学校の代表として都大会に出場しているので、予選から発表のレベルは非常に高いです。

誰が選ばれてもおかしくない中、八丈高校の代表生徒が見事チャンプ本として選出され、予選を通過しました。これで、昨年に引き続き２年連続で準決勝進出となりました。

午後からは、午前中の予選を勝ち抜いた生徒が結集し、準決勝が行われます。

予選を勝ち抜いたバトラーたちのハイレベルな発表が続く中で、ここでもチャンプ本に選出され決勝進出を決めました。

これは八丈高校史上初の快挙です。

町田そのこ様の講演会の後、決勝戦が行われました。

決勝戦は、１３４人の選手から選ばれた６人で行われます。

どの選手の発表も素晴らしく、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。

惜しくも優勝、全国大会代表は逃しましたが、持ち味を十分に発揮したプレゼンテーションを行うことができ、優秀賞を受賞し表彰していただきました。

会場では他校の生徒から声をかけていただき交流も生まれました。

また、観戦した方々から「感動しました」や「本を読みたくなりました」等のお声がけもいただき、

「人を通して本を知る。本を通して人を知る」貴重な体験をすることができました。

校内、大会会場で応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

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