ハワイのワイアケア高校とオンライン姉妹校交流会を行いました！

昨年度から始まったオンライン交流会ですが、今回はワイアケア高校による発表やスモールトーク、事前に八高生が作成したプレゼン動画の鑑賞会を行うなど交流を深めました。

普段あまり外国人と話す機会のない私達にとって、今回の交流はとてもいい経験になりました。来年にもう一度オンライン交流会を行うので、今回の交流をうまく生かしていきたいと思います。［オンライン姉妹校交流実行委員会］

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簡単な内容をダイジェストとしてご紹介させていただきます！

開会式に続いて行われたワイアケア高校の発表では、普段の生活から学校行事、部活動までハワイの学校の様子を画像・動画を交えて紹介してもらいました。中でもインパクト大だったのは “Homecoming week”と呼ばれる行事です。年度当初に行われる新入生歓迎会的なイベントとして米国では広く行われているものですが、在校生だけでなく卒業生が多数参加し（それゆえHomecomingと呼ばれています）、大変な盛り上がりを見せるようです。圧倒的なダンスパフォーマンスなど、現地の熱気・エネルギーがそのまま伝わってくるような映像でした。八高生を驚かせたのは、内容だけではありません。現地高校生が話す英語の発話スピードには、「全然分からない・・・」と目が点になる生徒もいるほどでした。

その後、グループに分かれてのブレイクアウトセッションを行いました。八高生・ワイアケア高校の生徒ともに１２グループに分かれての交流です。昨年度実施した時よりもグループ数を増やしたため、一人ひとりの発言機会が増え、活気があったようです。スモールトークでは、時間を追うごとに打ち解け始め、双方向で様々な質問が飛び交う時間となりました。事前に録画したプレゼンテーションをYouTubeで共有してコメントをもらいましたが、そうした教員側のお膳立ても不要だったかも知れないと感じさせるくらい生徒同士がよく話し、交流していたように思います。

閉会式では、全画面を並べての写真撮影です。距離にして約６,５００km離れた両校ですが、一つの画面に収まると不思議な一体感を感じさせます。交流会を終えた今、心の距離は縮まったと言えるでしょう。［国際交流担当］