祝！写真甲子園2022　本選大会「優秀賞・上富良野町長賞」受賞！！

7月25日～31日写真の聖地・北海道東川町にて開催された「写真甲子園2022」において、

八丈高校写真部が東京ブロック代表として出場し、「優秀賞・上富良野町長賞」を受賞いたしました！！

たくさんの応援、力になりました。本当にありがとうございました。

写真甲子園の本戦大会は、全国のブロック予選を勝ち抜いた上位18校が北海道東川に集結。8枚の組写真を作成し「心・技・眼」の三つの観点で競います。

通常、組写真は数週間から数か月かけて撮影、編集、セレクト、プリント作業を行い作成するものですが、本大会では3人でたった１日で８枚組の組写真を作成します。

しかもそれが3日間あるという過酷なスケジュールの中、大会は進行します。したがって、写真の技術や発想力・構成力はもちろん、気力、体力、精神力、集中力、そして何より3人のチームワークが求められる大会です。

八丈高校写真部は初出場ということもあり、ファースト公開審査では全国の強豪校の迫力・技術力の高さに気圧されました。

同じ条件、同じテーマで撮影しながら、こんなにも違うのかと愕然としました。

（ファースト公開審査の様子→https://youtu.be/Z4q0vPcJrQQ　八高は35：08～　）

しかし、圧倒されながらも3人は折れませんでした。

「自分たちの人生の中の代表作となる作品をつくろう」

「東川町で経験した大切な時間を永遠にするような写真をとろう」

そんなスローガンを掲げ、ファイナルまで残された日々を全力で臨みました。

カメラ設定の確認、撮影コンセプトの検討、作品の分析、撮影場所の確認、自分たちの思いの吐露・・・それぞれが驚くほどの成長を遂げ、3人の団結力は日に日に強くなりました。

そうして迎えたファイナル公開審査。その様子は以下のリンクからご覧ください。（八高は53：48～）

ファイナル公開審査の様子→https://youtu.be/pyVJgxIKx9E

大会後は、全国大会でしのぎを削った他校の生徒たちとも友情が芽生え、生徒たちにとって忘れられない夏になりました。

最後に、本大会実施・運営に関わってくださった皆様、撮影を快く引き受けてくださった皆様、大会中喜びも苦しみをいっしょに味わった選手の皆様、たくさん応援してくださった八丈高校・八丈島の皆様、全ての方々に心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

引き続き八高写真部をよろしくお願いいたします。

以下、ファースト審査、ファイナル審査の作品になります。

詳細は公式サイトからご覧ください。