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東京藝術大学と青森県庁の行なっている『あおもりJOMON GYOMOプロジェクト』に参加をします。縄文時代は『縄』の字に代表されるように、繊維を使った多くの工夫が生活の中に根ざしていたと考えられています。
チョマという麻を編み、それらを繋げて漁網を作ります。生徒たちには魚網を作る喜びや、つながる喜びを体験して欲しいと思います。
チョマという麻を編み、それらを繋げて漁網を作ります。生徒たちには魚網を作る喜びや、つながる喜びを体験して欲しいと思います。
20日の水曜日に東京藝術大学の教授の説明を受け、大学生・大学院生のご指導の元、チョマを糸による作業をしました。22日の金曜日には、チョグという道具を使って、実際にチョマを編みました。初めての体験なので、上手くいかない生徒もいましたが、段々とコツをつかみ、ほとんどの生徒が1枚以上編むことができました。6月までに3枚編めるように、取り組んでいきます。
生徒の編んだチョマが、大きな魚網につながるのが楽しみです。

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