校章

東京都立文京高等学校

卒業生紹介

菊池 ひかる

令和6年3月卒業
早稲田大学
文学部

菊池さんの写真

 文京高校は一年生の時から様々な教科で定期考査や長期休業期間ごとに課題が出され、いくつかの授業では小テストが行われます。私はこれらの課題と小テスト、そして定期考査の勉強に取り組むことで普段の授業の内容を身に付けることができました。三年生の四月から受験勉強を始めた私が効率的に問題演習にとりかかれたのは、一、二年生のうちに基礎を積み重ねることができていたからだと感じています。
 三年生になってからは、先生方が過去問演習で躓いた箇所の相談に乗ってくださり、論述問題の添削もしてくださったので直前期も落ち着いて効率的に志望校対策をし続けることができました。

齊藤 優介

令和6年3月卒業
東京学芸大学
中等教育専攻

齊藤の写真

「文京の三年間」

 文京での生活は最高だった。しかしこれは全てが順風満帆だったということではない。入学当初はコロナによる制限があったが徐々に緩和され、修学旅行や様々な学校行事ができるようになった。
 三年では制限がほとんどなくなり文京での伝統を受け継ぐことができ、部活動では思うような結果が出ないときでも自主練に励み、仲間と最後までやり遂げ輝かしい結果を残せた。
 引退後は受験に切り替え、たくさんの挫折や苦労があり夢を諦めそうになったが、そんなときも先生や仲間に支えられ受験を乗り越えられた。高校生活は人生で一度しかなく、長いようで短いものだ。だから中学生には悔いのない高校選びをしてほしい。勉強、部活、行事の全てに全力で取り組み最高の高校生活をしたいのなら、是非文京を勧める。最高の仲間と先生に出会えるだろう。出会いと別れがあり一生の思い出となる高校生活を文京で過ごしてほしい。