夏季合宿を終えて　　～～～　マネージャーからの「声」　～～～
　現在男子バスケットボール部は1年生(80期)21人2年生(79期)11人の計32人で活動をしています。
6月中旬頃に3年生の皆さんが引退をされて新チームが本格的に始動しました。その中で、プレイヤー同士での声掛けや部活中の声出しが少し小さいように感じました。課題点としては1年生と2年生とのコミュニケーションや1年生間でのコミュニケーションが足りないことなどがあげられました。
　夏休みが始まってすぐの7月21日から7月25日の4泊5日、群馬県の片品村で夏季合宿を行なってきました。夏本番ということもありとても暑かったですが、初日からハードな練習を行っていました。練習をする上で意識したことは【選手間でのコミュニケーションを増やすこと】です。練習時の意識の成果もあり、合宿5日間で日に日に体育館に響く声が大きくなり、課題点とされていた1年生と2年生間のコミュニケーション、1年生間でのコミュニケーションは改善されていきました。積極的にフォーメーションなどを学年関係なく話し合う姿や、夕食時の楽しそうに会話する姿が見受けられ文京高校男子バスケットボール部としてのチーム作りの第1歩を踏み出すことができたと感じました。マネージャーとしてチームをサポートしていると、毎食たくさんのご飯を食べ、ハードな練習をしていることからも、体格が大きくなり体力もついてきたなと気づくことがありました。
　夏季合宿を通して新たな課題点となったのは1年生の自主性です。練習終わりの片付けや夜ご飯の当番など先輩方が積極的に行なってくれることが多かったため、これからは1年生が先回りをして行動すべきだと考えました。
　4泊5日、私たちの合宿を安全なものにするためにサポートしてくださった旅館の方々、バスを運転してくださった方々、本当にありがとうございました。

～～～　みんなに向けて　～～～
　夏季合宿を通してプレイヤーのみんなと前よりも仲が深まったと感じて嬉しいです。私たちはバスケの経験もなく、よくわからないことが多いので煩わしく感じることもあると思いますが、長い目で見守ってください。日々の部活動から練習試合、大会までサポートしていきたいと思っています。後悔のないように全力を尽くし、目標達成できるようにみんなで頑張っていきましょう！！

合宿のようす