校章

東京都立青山高等学校

学校からのメッセージ

校舎の写真

校長あいさつ

永森比人美の画像

統括校長 永森比人美

 本校は、昭和15年に東京府立第十五中学校として開校し、進学指導重点校として成長を遂げ今年度創立84年目を迎えました。そして、現在では一人一人の生徒の夢を叶える学校として全都から注目を集めています。
 さて、本校の教員は質の高い授業をとおして生徒の主体的な学習意欲を引き出し、生徒に深い学びと教養を身に付けさせるため日々研鑽を積んでおり、青山で奉職する喜びと誇りをもって職務にあたっています。一方、生徒は「授業が命」を合言葉に将来の進路を見据え、学びに向かう真摯な姿勢と社会に貢献しようとする高い志をもって日々の学習に取り組んでおります。また、学校行事や部活動(兼部を含めた入部率110%)をとおして、人間関係調整力、互いを尊重する態度や生涯にわたって健康的で文化的な生活を送るための基礎を培っております。生徒は「学習・部活動・学校行事の3兎を追う!」をスローガンに3年間の躍動感溢れる青高生活を謳歌しています。
 また、この3月に卒業した76期生は、国公立大学二次試験が終了するまで学校生活を中心とした受験生活を送りました。担当教員の指導を求め続け、互いに学び合い高め合い刺激をしあえる友人たちとの交流をとおして「最後の学校行事」としての「大学受験」を苦しい中にも喜びを見出し挑戦し続けました。夢の実現に向け努力を重ねている生徒の姿は輝いていました。生徒自らが「キラキラした学校生活」と語るのはこのような姿を表したものだと思います。
 さらに、今年度は男女枠撤廃となって初めての入学選抜でありましたが、男女ほぼ同じ比率で合格者を決定する運びとなりました。例年通り推薦に基づく選抜、学力検査に基づく選抜ともに高倍率を維持しており大変嬉しく感じると共に、本校への期待の大きさに身が引き締まる思いです。今後とも教育関係機関の方々や地域の皆様の御支援を賜りながら本校の経営に邁進して参りますのでよろしくお願い申し上げます。
 なお、具体的な日々の教育活動についてはXや学校ホームページをとおして逐次お伝えしております。受検を考えていらっしゃる中学生の皆さん!
躍動感あふれる都心の学校・青高であなたの夢を叶えてみませんか?
AD ALTA 高きを望め、青山で!

校章の由来

校章の画像

 本校の校章は笹の葉・雪の結晶・ペンを図案化したものです。ペンは学び舎、「勤勉」を意味します。笹は強さの象徴です。笹は、雪を跳ね返して立ち上がる、雪に閉ざされても元気に青々と春を待つといった特性があります。校章には「勤勉であれ!強くあれ!」という生徒への思いが込められています。