感染症による出席停止について
2020/05/14
感染症にかかった場合
お子様が感染症(下記参照)に罹患された場合、主治医から感染の心配がないと診断されるまでは、登校を見合わせてください。
お子様に十分休養を与え、早期に治癒されることと、他の生徒への感染を防ぐための処置ですので、ご理解の上、ご協力の程よろしくお願いいたします。なお、休養期間中は欠席扱いとはなりません。
出席停止にかかわる手続きについて
1. インフルエンザの場合
保護者が「インフルエンザによる欠席届」に記入をして、「処方薬の説明書」と一緒に、学校に提出してください。
「インフルエンザによる欠席届」のPDFファイルは下記のリンクからダウンロードしてください。
処方薬の説明書は、確認後すぐにご返却いたします。薬局で受け取った後、保管の方をよろしくお願いします。
インフルエンザでの出席停止の期間ついては、発症日・解熱日などをご注意いただきますようお願いします。
2. インフルエンザ以外の場合(コロナウイルス感染症を含む)
主治医の許可が出て登校する際には、主治医に「登校許可書」を記入してもらい、用紙を持参して登校してください。
「登校許可書」のPDFファイルは下記のリンクからダウンロードしてください。用紙は生徒手帳にも載っています。
主な感染症と出席停止期間について
- インフルエンザ
発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで - 新型コロナウイルス感染症
発症後5日を経過し、かつ症状が軽快して1日を経過するまで - 百日咳
特有の咳が消失するまで、又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで - 麻疹(はしか)
解熱した後3日を経過するまで - 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで - 風疹(三日ばしか)
発疹が消失するまで - 水痘(みずぼうそう)
すべての発疹が痂皮化するまで - 咽頭結膜熱(プール熱)
主要症状が消退した後2日を経過するまで - 結核
病状により医師より伝染のおそれがないと認められるまで - 腸管出血性大腸菌感染症
病状により医師より伝染のおそれがないと認められるまで - 流行性角結膜炎(アポロ病)
病状により医師より伝染のおそれがないと認められるまで - 急性出血性結膜炎
病状により医師より伝染のおそれがないと認められるまで - 髄膜炎菌性髄膜炎
病状により医師より伝染のおそれがないと認められるまで - その他:溶連菌感染症、ウィルス性肝炎、手足口病、ヘルパンギーナ、伝染性紅斑(りんご病)、マイコプラズマ感染症、流行性嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)等
詳しい規定は生徒手帳や高校生手帳をご覧ください。