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2022/01/18 その他
今日の体験Ⅰ・科学
今日は約一か月ぶりの体験Ⅰの授業です。
「科学」ではオオカナダモ(アナカリス)の葉を使用して、細胞の様子を観察しました。
細胞壁で区切られた1つ1つの細胞の中に、緑色の葉緑体があることが確認できました。
注意深く観察すると、葉緑体が細胞の中をゆっくりと決まったルートで移動する原形質流動も見ることができました。
また、この細胞を食塩水に浸すと、浸透圧の関係で細胞膜が縮む原形質分離も見ることができました。
観察した生徒たちの感想は次の通りです。
「細胞が生きている!と思った」
「葉緑体を観察したのは中学校以来だが、綺麗に観察することができてよかった」
「細胞の中身が縮こまることを知らなかったので驚いた。粒々が密集していて気持ち悪かった」