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東京都立足立東高等学校

【バレーボール部】バレーボール部女子 春季大会出場

2022/05/02

【バレーボール部】バレーボール部女子 春季大会出場

 令和4年4月29日(祝)東京都高校体育連盟バレーボール専門部女子部主催、春季大会兼関東大会予選のリーグが行われました。

昨年度までのレギュラー4名が進学・就職でチームを離れ、入学間もない1年生ルーキー2名がスタメンで起用されるニューメンバーで戦いに挑みました。足立東高校バレーボール部女子チームは、大妻多摩高等学校に於いて行われた予選94組に登場しましたが、残念ながら0勝2敗で、予選敗退となりました。昨年度の春季大会は、リーグ1位で勝ち上がり、本選まで進出しましたが、今年度は悔しい黒星スタートとなりました。

 

●1回戦 対 杉並 セットカウント0-2

1セット目、序盤相手のサービスエースで8点を連続失点する苦しい展開、立ち上がりから差をつけられペースを掴めぬままあっという間にセットを落としてしまう。2セット目も、終始相手のペースで試合が運び、あれよあれよという間に、敗退となった。1年生ルーキーレスト2名は、即戦力でスターティングメンバ―で起用された。序盤は緊張からか固さが目立ったが、徐々にいつも通りのプレイが戻り、懸命にボールを追いレシーブやサーブで貢献した。昨年度ピンチサーバーだった2年ライトは、初心者でバレーボール歴1年だが、地道に練習を重ね、スタメンの座を手に入れた。貪欲にボールを追い、コートで存在感が出てきた。途中出場したピンチサーバー1年も、プレッシャーの中、サーブを成功させることができた。

 

2回戦 対 都立田園調布 セットカウント0-2

固さが抜け、センターエース2年・3年の粘り強いブロックで、ラリーが続くようになる。セッター2年とセンターエースのコンビネーションが冴え始める。冬から練習してきた、バックアタックやブロード攻撃や相手のレシーブの穴をつくフェイントが決まりだす。中盤まで互角の戦いが続く。しかし、1セット目終盤から、センターの決め球を相手の粘り強いレシーブで拾われてしまう。ラリーを制せず、なかなか得点をさせてもらえない。サービスキープできず、レセプションの返球率も低く、中途半端な攻撃が続き、自分たちの波に乗れない。相手のやってくることはわかっているが、レシーブのコース取りが甘く、上手く返球できない。セッター2年のキレのあるサービスエースで巻き返しを狙うが、後が続かない。足立東の持ち前の元気な声が本日は会場に轟かず…そのまま敗退となった。

 

次の総体予選は6月に迫っている。

新しいチームはまだ始動したばかり、課題は山積しているが、女子部員は悔しさをバネに負けから学ぼうと、前向きに進もうとしている。

040429春季大会女子バレー

040429女バレ春季大会②

040429春季大会③

040429春季大会④