校章

東京都立総合工科高等学校 定時制

学校からのメッセージ

校舎入り口の写真

ご 挨 拶

校長 檜山 清幸

都立総合工科高等学校のホームページを見ていただき、ありがとうございます。

 本校は、平成18年に進学を重視した新しいタイプの工業系専門高校として、「創造(Create) :実験・実習などの体験的学習を通して、科学技術やものづくりの不思議さや面白さを体感し、広い視野から自然や社会とのつながりの中で考える力を育成する。」「探求(Career) :個性を伸ばし、自己について探求し、自己の進路を切り拓くことのできる自己実現力を身に付けさせ、将来のスペシャリストを育成する。」「協同(Cooperate):心身健やかであり、特別活動やボランティア活動などの諸活動を通して、規範意識をもち、他者と協調し、国際社会に貢献できる豊かな人間性を育成する。」を教育目標とし、これを達成するために、「面倒見のよい総工」を合言葉に教育活動を進めています。現在、1学年1クラス、計4クラスの小さな規模ですが、学校の大きさは、東京ドームの1.2倍ほどある都立高校でも有数な広大な敷地、恵まれた施設、設備の中で生徒は学んでいます。1年生では、全員が自動車、電気・メカトロニクス、建築について基礎・基本を学び、2年生から自分に合ったコースを選択し、専門性を高め、資格取得に向けた学びを進めていきます。そして理工系大学・専門学校への進学、企業等への就職を目指します。本校は進路決定率100%を7年連続で達成しています。さらに、部活動加入も100%で、柔道部が全国大会に出場しています。定時制ならではの給食は、自校で調理しています。成長期の身体に大切な健康的な食事を、栄養士が工夫を凝らし提供しています。手作りを基本とした、家庭的で温かい給食が食べられるのは楽しみの一つになります。

 本校では、一人ひとりの個性を大切に、丁寧に寄り添った指導をしています。イキイキとした生徒の姿を「見て、聞いて、感じて」いただけると嬉しく思います。中学生の皆さんや保護者の皆様、中学校の先生方も、是非見学にいらしてください。学校見学は随時受け付けております。よろしくお願いいたします。